読まれたいならこれをやれ!

 読まれたいのに読まれない。PVが増えない。どうしたらいい?というのは、Web小説をはじめてすぐにぶち当たる壁。


 その壁をよじ登る、はたまたぶち壊す方法って色々ありますよね。



①読みやすい文章にする

 どんな人がどんな時間にどんな場所で読むかわかりません。むしろ誰が読んでもわかりやすい文章、文面になっているかどうか。それがクリアできてなければそもそも読まれるわけがない。



②目に止まるタイトルやキャッチコピー

 タイトルが長ければいいってもんでもないし、かといって短すぎても何がなんだかわからない。わかりやすくかつ目を引くもの。



③あらすじである程度どんなことが起こるかわかる

 あらすじ読んでも何かさっぱりわからないと本文まで誘導できません。かといってあらすじで全部ネタバレしてしまうのもいかがなものか……ちょうど良いさじ加減のあらすじを練りましょう。あとは「えっ、それってどうなるの?続きが気になる!」って思わせることができれば、本文を読んでくれる可能性が高まります。



④1話でハートを掴む

 1話目を読んで、その後も続きを読んでもらえるかどうかが決まることが多いです。まぁそこが難しかったりするのですが……。

 たらたらとした説明よりも、何かが起こっている、そしてそれが今後にどうか関わるかがわかりやすいものが読まれやすい。純粋に気になる!って思わせることが第一です。



④自己満足で終わるな

 初めて書く作品なら大抵は自己満足なんじゃないかなと。で、最初はそれでも良いと思うんです。でも、自己満足だけど読まれたい。あわよくば評価されたい、だったらどうするのか、っていうことです。読まれたいなら自己満足で終わってはいけません。読まれるための試行錯誤が必要です。自己満足だけで終わらせたいなら読まれたいなんて思うんじゃない(辛口)。



 これ、筆者も全部やれてるのかって言われたら最初の頃は全然できてなかったと思います。でも、作品を書くたびに試行錯誤は欠かせません。その作業すら楽しいです。

 苦しんでやるより楽しんでやるのが筆者は好みですね。そういう雰囲気とかも不思議と文章には乗るような気がしています。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る