筆が折れない

 よくラノベやWeb小説は未完のものが多いと聞くのですが、筆者はそれがむしろできません。


 完結しないで終わらせたくない、という気持ちが強いので今まで書いた作品は完結することができています。


 日常が忙しくて書く暇がないとか途中で煮詰まってしまうことはたまにありますが、話が浮かばないとか進まないとかいうことはないです。


むしろ、キャラ達が頭の中でワイワイ勝手に動き回って大騒ぎしているので、それを書き留めないといけない!でも時間がない!なんてことが多々あって困ります。


あとは自分の作品のキャラ達を途中のままでほったらかしにしておくのが辛いというか、自分の中ではちゃんとみんな生きてるんでしょうね。だから終わらせてあげたい、という思いが強くて書かざるを得ないという状態です。


 作品もキャラ達も愛しい我が子のようなものなのかもしれません。

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