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キャサリン:
「 そうそうっ、あれがオリー………
………………って、
ユルぅっっっ…!!!
アンタ、いつの間にっ………
タクシー呼んだのよ、もぉ~……
…………あっ、タカオちゃん、
ごめんなさいねっ…………
アタシ、ちょっと………
………行ってくるわっ。 」
キャサリンは、
外の様子を気にしながら……
………店のドアを開けた。
キャサリン:
「 オリーブ! ありがとっ!!
もぉ~、中に入っていいわよ! 」
オリーブ:
「 あっ、はいっ…………
…………分かりましたっ。 」
キャサリン:
「 ウガンダちゃんっ!!
アンタ、運転手さんにっ………
玄関まで送ってもらいなさいよ!
どっかでっ…………
野垂れ死んでんじゃないわよ!
……………ふぅ~、やれやれ、
ゆっくり休むのよっ…!! 」
似非サモア人………
“ウガンダ” は…………
出勤時間わずか34分で……
“強制送還?” ………となった。
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