〜レビュワーさん ジャンルのお引越し〜

「わたしの愛しのレビュワーさん」

 連載が始まりいろいろありました。


〈作家様ご本人からコメント欄に正式に「掲載許可了承」を書き込んでもらう〉


〈私がお出しした御礼手紙を書き添える〉


〈ジャンルをエッセイ・ノンフィクションにお引越しする〉


 ちょうど今の状態に移行するにあたり最も悩んでいた時期に、通りすがった作家様から、次の話にご紹介するレビューを頂戴しました。


 『レビュワーさん』これからどうしようかなあ、と思いあぐね、泣きべそだった私はタイムリー過ぎて、もう完落ち。

 ノックアウトです。

 嬉しさのあまり号泣してしまいました。


 「見守っているから、頑張ってね」とまさに背中を押してもらったようです。

 少々形を変え。

 この作品は無事に、途方に暮れることなく。

 すぐにまた歩き出すことができました。


 立ち上がって。

 実際に作品を書くのは自分自身。

 文を書くのは独りきりの作業ではあります。


 しかし。


 レビューとはこのように、勇気と翼を与えてくれるものであると。


 上昇気流を巻き起こしてくれるものであると。


 そしてやっぱり大事な宝物であると。


 見えない 触れられない 温かい 優しき手。


 私はしみじみ。

 この作品を書き始めた頃よりも深く。

 それらに支えられていることを、味わっております。


 私のちっぽけな世界。

 少しの接点で繋がった広い広いフィールド。


 応援者レビュワーさんを応援してこそ、彼らが紡ぎ出す、彼らの魅力的な世界もまた。

 より一層輝きを増す、糧の一粒になるのではと私は信じております。

 

 例えそれが、私の瞬きで贈るささやかな波紋のような応援であっても。


 たくさんの作家様たちの、力強いレビューの力を

 ご堪能ください。

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