REC:2023/06/24_2

おやすみの一言を交わすことさえも躊躇うのに

気持ちを交わすことばかりを望んで

来もしない未来ばかり臨んで

自分の内側ばかり覗き込んで

つまらない、寂しいと

タンスと壁の隙間みたいな場所から

動けもしないのに僻んでる

本当は

そんな自分の弱さを除きたいだけなのだけど

その術さえも知らないから

叶うはずもない明日に期待をして目を閉じる

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