七夕に あんた誰よと 織姫言ひ
幼稚園のときに先生から「織姫と彦星という男女2つの星が、天の川をはさんで向かい合っています。そして1年に1回、7月7日の七夕の夜にだけ、織姫と彦星は天の川を渡って会うことが出来るんです。七夕の夜空に光る星たちが、二人の道しるべになるんですよ」って教わりました。そして、7月7日になると、クラスみんなで『願い』を書いた短冊を笹の葉に吊るして夜を待ちました。
で、毎年毎年7月7日になると夜空を見上げていますが、いつも梅雨の真っただ中で、星空など見えた記憶がありません。
これだと、織姫と彦星はもう何十年も会っていないのではないでしょうか?
きっと会っても、もうお互い誰だか分からないですよね。
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