第4話それでいいのか?←よかった

はい、今日もレート戦に参加してきました。

ここは落とせないというA問題、2つの数字が隣り合っているかの判定です。

少し悩みました。しかし、条件定義で数字は1から9までしかありません、つまりどうするかというと……

力こそパワー!

はい、たかだか九個しか判定対象がないので条件分岐文に全部ぶち込みました、エレガントさの微塵も無いコードです、消して褒められないでしょうがACが出たのでよしとします。A問題ヨシ!


B問題は行列の回転です、総当たりすると多分計算が間に合わないので、外周部しか回転させないという条件から行列のコピーをとってもっとも外側に表示される部分のみを回転させました。しかし……何故かおかしな答えが出る……

結構悩みましたが、所謂シャローコピー、つまり行列のコピーの数字を入れ替えるとコピーされたように見える行列はオリジナルの方にも変更が反映されてしまいました。

これは簡単に解決出来てPythonならcopy.deepcopy(gyouretstu)を使用して、内容を一つ一つ別の存在としてコピーしました、それから回転させて無事解決!


C問題は難しかったので今回はここまででした。


そして模範解答が出たのですが……


A問題の模範解答で真っ先に載っていたのが総当たりすればいいと言う身も蓋もないものでした、それが正解なのかよ!?

もちろんその後にエレガントな解放も載っていましたが、競技プログラミングでは深く考えなくてもなんとかなると思った日でした。

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