第10話

「じゃ、そろそろご飯食べに戻るか。今日の当番黒羽だっけ?」


「そうだね。ご飯食べた後にやる?」


「そうしようか。だったら英子と春千も悪いけどご飯食べた後でいいから来てくんない?せっかくだしみんなで1回だけ合わせない?」


「OKわかったぜ。」


「はい、時間かかったらすみません…。」


「じゃ、また後でー!」


──────

~ご飯を食べながら~


「ふうー、色々あったね。黒羽はすごいとは思ってたけどまさかここまでとは。」


「いや、ほんとになんてパーティーにほりこんだんだよ。」


「その割には楽しんでたけど?」


「まぁ楽しかったしね。」


「この後はちょっとなんかのクエストに行こうかなとか思ってたり。」


「今日始めたばかりの人間にそれはハードでは?」


「確かに…」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る