18日(木) 言えない本音
最近出費が多いから本を買わないようにしようと思っていたのに、昨日買ってしまった。いらない本を売って、少しでも足しにしよう。
朝からしんどい。遠出した次の日はいつもそう。自分の体力のなさが情けない。
『ユミの細胞たち』また最初から見始めた。ストーリーを知っているから流し見にはちょうどいい。
『ママにはならないことにしました』最後まで読んだ。
忘れていたことだけど、私が子どもを産みたくない理由の1つとして、「障がいを持って生まれたらどうしよう」っていう不安がある。仕事を辞める前はそういう子と接してきたから。
自分には育てられる自信がない。
結婚=出産じゃない。
子どものために無理をして働く必要もない、と思う。老後のことを考えると、子どもがいないと不安だけど、老後のために子どもを産むのは違うんじゃないかな。
昨日から読み始めた『第三の性「X」への道』(既に手元にはない)。作者は昔、空想上の友だちを作って名前をつけていた。
私にとっては「佐久間清美」がそうなのかもしれない。
友人であり、自分自身。
今日、彼が家に来た。抱えているものがあるって気づかれてる。本音で話したいって言われたけどさ、言えるわけないじゃん。
私は「無性」で「アセクシュアル」かもしれなくて、今は子どもがほしくない、って。
ファミリーホームか里親ならOK。可能ならセクマイ支援の仕事がしたいだなんて。
言いたくない。理解してもらえないだろうから。
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