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  • つらつらと詩を読んで。最後に一句ポツンとありまして。
    とてもお上手な構成ですね。
    日常の出来事を詩的に表現するのって難しいのに。
    作者様の見たその景色には確かに詩があって、どんな風に感情が動いたのか。
    まるで自分がその場にいて体験したような気分です。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    この作品の原形はだいぶ前に20年前 に作ったものです。
    それを数年前に散文から七五調の韻文に、そして今回 こちらに掲載するにあたって、初めは句点「、」で区切ったものを止めて改行形式に修正しました。

    音声にした場合は同じでも、やはり詩歌の場合は視覚からくる《印象》も大きいようです。

    最後に発句を持ってくる構成は当初からのものですが、この逆のお気に入りの一句、発句から物語が展開する魅力的な本もすでに他の方が出版されています。 
    しかし、僕としてはやはり最後に発句を持ってきた方が、発句の魔力である《余韻》を読者が効果的に楽しむことができるだろうと考えております。