ぜぇんぜん書けない日があるんですよ

 こんばんは、カスです。

 仕事を辞めて、この期間で何ができるのか。なるべく多く小説書いて、今しかできない創作期間にしよう。そう考えたのは誰なんですかね。そう、このカスです。

 もうね~~~~今日は全然気力が湧かなくて~~~~ダメダメだったんです。

 午前中からパソコンの前に座ってもなんかぐだーっとしてしまって。午後もなんか書きたくない~! と思って、SNSで愚痴を垂れてしまいました。

 ちょっと触ってぐだ。ちょっと触ってぐだ。気になることが多くて結局一日中同じシーンを触ってました。んおお~辛い。この推敲作業が本当に終わらなくて。何回見直しても直したい箇所が出てきて。誤字・脱字が多いのもさることながら、設定の矛盾や表現の重複がいくらでも出てくるんです。自分の才能の無さに嫌気がさします。

 昔から見直しってものが苦手で、正しいつもりで書いたものの中にある間違いを見つけるのが本当に苦手なんです。失くしものが多く、探し物が下手なのも関係してるんでしょうか。この辺を煽ってくる父親とはよくケンカします。

 おんなじところばっかり読み直していると頭おかしくなりそうなんですよね。けど他でもない僕がやらないと、この作品は完成しない。うごご。やるのだ。

 ちょっと触ってぐだ。ちょっと触ってぐだ。隙を見て触って。ちょっとでも触って。気分転換でもしようか、と思いながらそれにも罪悪感があって、結局触って、ぐだ。

 おや? なんか、思ったより今日も頑張りました。辛い辛いとおもってパソコンにかじりついていましたが、結局頑張ってましたね。既に一通り書いた小説のブラッシュアップを延々としているので「今日は何文字書いた」と宣言しにくいので、進んでいるかどうかがわかりにくいんですが。でも結構いろんなところを触って直した気がするので、このコンディションにしては頑張ったんでしょう。うん、そう言う事にします。

 コンディションが悪い日は、大人しく気分転換に回してしまうのが良いような気がするんですけどね。でも、頑張りたい思いがあったので素直に従ってしまいました。明日も同じ感じだったら、思い切って遊んでしまおうかな。それとも、やる気出るんだろうか。でも、暑いんだろうな……。

 少し話が変わりますが、書く上での一番のモチベーションって、読者のリアクションだと思うんです。で、今書いているのは賞に応募しようとしている作品なんですが。きっと膨大な量の応募作品を審査員の先生方は大変な思いをして作品に目を通してくださるんだろうと想像するとともに、たとえどんな形でもとなってくださる。たとえそれが審査員でも、読者に飢えているこのカスにはモチベーションになるんです。ウヒヒ! 読んでくださってありがとう! 想像だけでお礼が言えちゃいますね。

 なんか明日も頑張れそうな気がしてきました。というわけで、今夜はこの辺で寝ます。おやすみなさい。

 ……喜んでもらえるといいなあ。

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