第13話祝砲の挽歌
陸上自衛隊の上官の前田は、甥っ子の宮沢が娘を妊娠させた事から殺意を抱いていた。宮沢は、プレイボーイで有名だったのだ。
陸上自衛隊のパフォーマンスで宮沢は祝砲を撃つ役目になった。
前夜、前田は大砲に細工をした。
翌日、一般市民も集まる陸上自衛隊のパフォーマンスで宮沢は祝砲を上げたが、暴発し宮沢は即死した。
前田は、大砲の整備士に罪を擦り付けようと偽装する。
捜査を開始した黒井川警部は、壊れた大砲の筒から、布が詰められたいた事を知り、前夜メンテナンスを行った下士官に事情を聴くが、そのような布は使用していないと供述する。
そんな折、前田の娘の腹の中には宮沢の子どもがいること知り、黒井川は前田の身辺調査を開始した。
毎週、水曜日、夜9時放送。お楽しみに!
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