2.探偵と漫画家(前編)

「……取材、ですか? 私に?」


「はい。是非とも貴方に密着取材をお願いしたいのでござる」


 どうやら聞き間違いではなかったようだ。


 ある日の昼下がりのこと。

 サイバー技術が発達した鋼和市北区の一角にある『クロガネ探偵事務所』に、今日もまた一風変わった依頼人が現れた。


 中肉中背、無造作に伸びたボサボサの髪をバンダナでまとめ、赤いチェック柄のシャツに牛乳瓶の底のような分厚いレンズの丸眼鏡を掛けた、見た目からしていかにもなオタク男子だ。


 クロガネは受け取った名刺を再度確認する。


 漫画家・剣崎弾銃朗けんざきだんじゅうろう

 ……ペンネームとはいえ、やたら物騒な語呂である。


「えっと、剣崎先生はどうしてウチに取材を?」


「実はそれがしの次回作が、もうすぐ連載することが決まりまして」


「それはおめでとうございます」


「ありがとうございます。それで肝心の内容はハードボイルドものでしてな、作品には嘘を描かないのが某の信条にて、リアルな描写とネタ集めのため、こちらに伺った次第でござる」


 その侍口調はウケを狙ったキャラ付けか何かだろうか? 個性的ではあるが、漫画家も大変だ。


「なる、ほど? しかし御存知かと思いますが、ウチはハードボイルドとは無縁の弱小探偵です。剣崎先生のご期待に添えることは難しいかと」


「ご謙遜を」と笑みを浮かべる剣崎。遠回しに断るつもりだったが、相手も潔く引き下がる気はないようだ。


「武闘派として知られ、『鋼和市随一のトラブルメーカー』というネガティブなレッテルが貼られているとはいえ、黒沢氏は某達のようなクリエイターからしてみればこれ以上に無い魅力的な逸材でござるよ」


 賛辞のつもりだろうが、皮肉にしか聞こえない。


「生憎ですけど、その手の口説き文句はマスコミだけで充分です」


「飯を食うために世論を煽り散らして賛同を得るマスゴミと一緒にしないでくだされ」


 しかめっ面のクロガネに真顔で返す剣崎。


 一人の漫画家として努力を重ねたプロとしてのプライドがあるのだろう。

 結果だけ見れば飯を食うためのネタとしてクロガネを利用しているのはマスコミと同じだが、漫画家は己の作品の研鑽とその作品を読んでくれる読者のために命を懸けている点だけは好感が持てる。

 無論、元ネタやモデルに何かしらの損失を与えないようにクリエイターとしてのコンプライアンスも持ち合わせているだろう。

 経験上、これまでの依頼人の中で剣崎弾銃朗は比較的まともな部類に見えるが……。


「……どう思う?」


 いまいち踏ん切りがつかず、隣に座る探偵助手に意見を求める。


「私はこの依頼を受けていいと思います」

 凛とした声音で賛成意見を出した安藤美優が、最近買い与えたばかりのPID――鋼和市限定の個人用情報端末――を操作してホロディスプレイを展開する。


「漫画家・剣崎弾銃朗=本名・樫崎正一郎かしざきしょういちろう。神奈川県出身、二六歳独身男性。三年前、某週刊誌主催のWEB漫画コンテストに投稿したオリジナル作品『SHOWDOWN!』が審査員・読者ともに投票数一位と賞金三百万円を勝ち獲り、同名作品の連載が決定。コミックス全十巻の総販売部数が約一千二百万部のヒット作となり、アニメ化もされた。

 ……犯罪歴も特に無し。依頼内容も特に怪しいものが無かったので、人間性の観点から見ても信用に値する依頼人かと思います」


「うん、もう充分だ」


 剣崎の視線が正面に座るクロガネではなく、時折美優に向けられていたのは来訪時から彼の風貌もあって気にはなっていた。

 美優は百人中百人が『美少女』と断言するような整った容姿の持ち主であるため、同席すれば男女問わず目が奪われてしまうのは仕方のないことだ。むしろ自然である。


 そして。


 ウィ〇ペディアの記事を読み上げるように個人情報が淡々と詳細に語られ、剣崎の美優に対する好奇と興味の目が驚愕と戦慄したものに変わってしまうのも織り込み済みだ。


「ウチの助手は情報収集が得意分野でして、今知り得た個人情報は外部に漏らしたりはしないのでご安心ください」


 勝手に個人情報を握られて安心できるかは定かではないが、少なくとも探偵としての能力が優秀であると解ってくれればそれで良い。何かやましい目的があれば、自分達……特に美優を守る牽制にもなる。


「いやはやスゴイでござるな! 噂で助手を雇われたと聞きましたが、噂以上に美少女でこんな特技があるとは……インスピレーションがガンガン湧いてきますぞ!」


 剣崎は衝撃は受けても動揺も委縮もせず、爛々と目を輝かせてメモ帳にペンを走らせる。

 その姿に機巧探偵たちは思う。

 ああ、この人は生粋のプロなんだな、と。


「はぁ……はぁ……ほ、他には、ど、どんなことが……ッ?」

「落ち着いてください」


 無言でドン引く美優を庇うようにして、両者の間にクロガネが割って入った。

 興奮して前のめりに迫る剣崎の姿は控え目に言っても気持ち悪い。


「す、すみません……ただでさえこれ程の美少女を助手にしている設定がツボだったものでつい」


 設定言うな。


「えー、それでは今回の依頼にあたって最初に明確にしておきたい確認項目です」


 我に返った剣崎が落ち着くのを待ってから商談を進める。

 漫画に対する熱意が凄まじいだけの善人と見て、剣崎からの依頼を受けることに決めた。


「まず内容が『クロガネ探偵事務所の密着取材』とのことですが、当事務所は稀にサイボーグやオートマタ犯罪の調査、時に鎮圧を請け負うことがあります。

 その際、同行している剣崎先生の身にも被害が及ぶ可能性も否定できません。当事務所の業務中に思わぬ事故や怪我が発生した場合、我々に責任や賠償、慰謝料の請求等は一切受け付けません。

 全て依頼人側の自己責任であることを予めご理解と同意の上、こちらの契約書にサインをお願いします」


 クロガネの説明に合わせ、卓上のPIDから中空に展開・投影した電子書類に専用のタッチペンでサインをする剣崎。


 先日のVRゲームの事件以降、「重要書類も電子化して保存した方が管理も確実」という美優の意見を踏まえて今回から採用してみたのだが、まさかその書類がだとは思うまい。


 サインした書類に不備が無いことを確認し、正式に依頼を受諾する。


 早速明日から漫画家・剣崎弾銃朗がクロガネ探偵事務所に密着取材をする運びとなった。



 ***


 翌朝八時半。開店三〇分前に剣崎が事務所に訪れる。


 既に朝食を済ませた探偵たちは、開店に向けて準備を進めている。


 所内の掃除、お茶とお茶請けの用意にたっぷり時間を掛け、開店五分前にようやく一日のスケジュールの確認……は、剣崎の密着取材のみなので五秒で終了。玄関扉に『営業中』の札を掛けていざ開店。


 そしてその後は。


 クロガネはデスクで文庫本を読み始め、美優に至っては来客用のソファーに座って旧式のポータブルゲーム機を手に遊んでいる。

 ちなみにプレイしているソフトは、多種多様なモンスターを狩りまくる某人気タイトルだ。


「……あの、仕事は?」


 思い思いに自分達の時間が三〇分ほど経過した所で、メモの準備をしたまま放置されていた剣崎がクロガネに訊ねる。


「基本的に依頼が来ない日はいつもこんな感じですよ。平均で週四日は開店休業中です」


 ちなみに日曜日は完全休日であるため、実質週休五日である。


「閑古鳥が鳴くにも程があろう!? これでは取材になりませぬ!」


「期待には応えられないと最初に言ったじゃないですか」


 嘆く剣崎を見ずにページをめくるクロガネが事もなげに言う。


「事務作業とか、書類整理とかは?」


「それは既に終わってます。大した量もないですし、優秀な助手が手伝ってくれているので」


 他にネタはないものかと事務所内をぐるりと見回す剣崎を一瞥したクロガネは、すぐに読書に戻る。


「探偵とは基本的に待つ仕事です」


「しかし毎日これでは経営難では? 外回り営業のように仕事を取って来たりしないのでござるか?」


「仕事内容によっては今のご時世、特に鋼和市この街においてはネットで片付くものもあります。そうした依頼は全部、ウチの助手が担当しているので」


 唐突に。


「ウルトラ上手に焼けましたー♪」と美優が呟く。


「……今現在ゲームで遊んでいるようにしか見えないでござるが?」


「ああ見えて、片手間にちょいちょいとネット接続して仕事を完璧にこなす奴なので」


「すんげぇハイスペックでござるなッ!?」


 と驚愕する剣崎は知る由も無いが、安藤美優は高性能自律管理型AI『サイバーマーメイド』を開発した獅子堂重工製のガイノイド(女性型アンドロイド)だ。


 世界最高峰AIの一部機能と常時接続できる彼女はハッカーとしても優秀で、情報収集をはじめサイバー関連の作業や業務は人間を遥かに上回る速さで並列処理も可能なのだ。

 そんな美優の素性を明かせば漫画家にとってこの上ない極上のネタにはなるだろうが、同時に不特定多数の犯罪者を呼び寄せてしまう危険性が極めて高いため、彼女の正体を知るのは信頼に足る僅かな者達に限られている。


 現に剣崎は美優がガイノイドであることすら気付いていないため、クロガネも美優自身も黙秘を貫いていた。


「しかし優秀とはいえ、助手殿は見た感じ学生でござろう? 平日の明るい時間帯から働いて良いのでござるか?」


 素朴だが鋭い質問に、美優がピクリと反応する。


「彼女には少し事情がありましてね。学業に関しましては近々編入する予定ですので、あまり詮索しないでくれると助かります」


「そうでござったか。あいや、不躾なことを訊いて面目ないでござる」


 申し訳なさそうに頭を下げる剣崎。

 今も昔も不登校は数ある社会問題の一つであり、美優にも複雑な事情があるのだと察したのだろう。実態はもっと単純で大した理由は無いのだが、それを他人に教える義理も無い。


「それにしても、ここまで暇だと取材もへったくれもないでござるなー」


「トラブルを期待していたのでしたら、申し訳ありません」


「あ、いや、某はそんなつもりで言ったのでは……」


 目に見えて狼狽する剣崎に苦笑する。


「冗談です、世の中平和が一番ですよ」


 肩をすくめたクロガネは、読書を再開する。


 手持ち無沙汰となった剣崎は、美優とは反対側のソファーに座ってノートにネームを描き始めるも、すぐにアイデアに詰まってうんうんと悩み始める。


 ――そうして密着取材初日の午前中は。


 クロガネは黙々と読書に耽り、


 美優が時折人数分のコーヒーを淹れては初めて生で見るネーム作業を興味深く観察し、


 剣崎はさっぱりネタが出ずに悶え苦しみ、


 何事もなく、ただ穏やかな時間が過ぎていった。



 ***


「いやはや、お昼までご馳走になってかたじけないでござる」


「お粗末様でした」


 仕事場も兼ねたリビングに隣接するダイニングで、食後のお茶を堪能していた剣崎は「とんでもない」と返す。


「とても美味しかったでござる。料理人や飲食店経営でも充分に通用するのではござらんか?」


「探偵を引退した時にでも考えてみますよ」

 真向かいに座るクロガネが満更でもなさそうに笑みを浮かべた。


「それにしても、ここまでまともな食事を摂ったのは随分と久しぶりでござる」


「普段はどんな食事を?」とクロガネの隣に座った美優が訊ねる。


「如何せん漫画家というものは、常日頃から締め切りに追われる過酷な職業でござる。某の場合は連載が決まってからは、ゆっくり食事を作る時間も摂る時間も無いので、適当にカップ麺やレトルト食品を流し込むようにして済ませることが多いでござるな」


「いつか体を壊しますよ。漫画を描く所じゃなくなります」


 美優の指摘に「然り」と頷く剣崎。


「故にプロットの段階で担当と綿密に計画を組んで原稿を仕上げるでござる。上手くハマれば予定通りに仕事が終わって食事も睡眠も規則正しくしっかり摂れるでござるが、やはりそれは稀でござるな。ほぼ毎日徹夜で作業することが多いでござる」


「週刊誌だから、週一のペースで一話作らなくてはならないですしね」と美優。


「人気が出て収入が安定するまでは、バイトで生活費を稼ぐ漫画家も沢山居るでござる。拙者もかつてはそうでござったし、漫画を描く時間も取れないわ、取れても疲れて描く気力も無いわで苦労したでござる」


 漫画一本でどうにか食い繋いでいる現状を見るに、剣崎弾銃朗は売れっ子の方だろう。

 作業環境も昔のようなGペンと紙ではなくデジタル化が進み、ベタ塗りやトーン貼りといったアシスタントが人間からAIに取って代わったことで作業効率の上昇と作者自身の負担が軽減されたと聞くが、それでも全ての漫画家が結果を出して報われるわけではない。


「しかし続きを楽しみにしてくれてお金を落としてくれるファンが居る以上は、それに応えるのがプロでござる」


「頭が下がりますね。何かと急病や取材と称して休載ばかりするどこぞの漫画家も見習って欲しいものです」


「……それは違うでござるよ、黒沢氏」

 剣崎は真顔でクロガネをたしなめる。


「漫画とは一人の作者の中で描いた、いわば『もう一つの世界』なのでござる。締め切りという制限時間内でその者にしか創れない、とても孤独でタイトでデリケートなものでござるよ」


 そう語る彼の目はとても真剣なものだ。


「一日二十四時間、生きるために必要な食事や睡眠その他諸々を削ってでも面白い漫画を描くことは某達の使命であり、いくら生活リズムが崩れようが無理をしてでも締め切りまでに作品を仕上げて提供するのは果たすべき責務でござる」


 不意に湯呑に目を落とし、言葉を慎重に選ぶようにして剣崎は続けた。


「……されど、一つの世界を作る漫画家はどこにでも居る普通の人間で、最初から皆万能でも不死身でもないのでござる。もちろん作品ごとに読者の好みもあるでござろうが、作者側の苦労や心労を推し量ろうとせず、やれ休載だ、やれ愚鈍だ愚図だと騒ぎ立てるのは如何なものかと某は思う」


「……そうですね、考えが足りませんでした。申し訳ありません」


 畑違いとはいえ無礼な発言だったと頭を下げるクロガネに、剣崎は苦笑を浮かべた。


「まぁ、続きが気になるのにずっと休載されたままではいずれ読者も離れてしまうし、契約している出版社の都合もあるからプロとしての自覚と体調管理を徹底して欲しいというのは某も解るでござるよ。明日は我が身、でござるからな」


 不摂生の自覚はあったようだ。


「プロとしての自覚ですか……思う所がありますね」と感心する美優。


 確かに、漫画家以外でも通じるものだ。

 しかも、芯がしっかり通って理路整然に自身の考えを言葉に出来る大人は好印象である。


「いやぁ、今のは拙者なりの持論でござるが、美少女に褒められると流石に面映おもはゆいでござる」


 気恥ずかしそうに頭を掻く剣崎だったが、


「……思うのですが、普段から身なりと口調さえしっかりとしていれば、女性受けも良いのでは?」


 あまりに直球な美優の疑問に背筋を伸ばす。


「美優さん程の美少女がそう言うのでしたら、今すぐにでもそう致しましょう」(キリッ)


「切り替え早いなッ」と思わず素で呆れるクロガネ。


 顔付きどころか声まで別人のように聞こえ……いや無駄に良い声だな、おい。


「実を言えば、プライベートでは割と紳士なのだよワトソン君」(キリッ)


 誰がワトソンだ。

 やっぱりファッションオタクだったか、この漫画家。



 ***


 クロガネ探偵事務所密着取材/一日目


 黒沢鉄哉(クロガネ)氏について


・探偵を始めたのは今から二年前の十九歳の頃。

 探偵以前の職業はフリーランスの傭兵のようなもので、主に大手企業の警備や要人警護をしていたとのこと。

 危険地帯も含め海外のあちこちに飛び回ることも多かったため、戦闘術や軍事訓練を受けていた=強さの秘密?


・前職の強み(警護など)を活かして私立探偵を開業。

 十九歳の若さで事務所を構える程の貯蓄があった?

 それほど前職の稼ぎが良かった? または強力なバックの存在?


・トラブルメーカーの由来

 無名で若手ゆえに都合の良い存在だと見られたのか、開業当初からしばらくは裏社会からの依頼が多かった。中には口封じに依頼側から殺されかけたこともあり、その都度返り討ちにしていたらしい。半端ねぇ。

 ただその余波で周囲に被害が及んでしまい、マスゴミの恰好のネタとなって『トラブルメーカー』のレッテルが貼られ、民間のみならず警察からも嫌われるようになる。


・経済状況

 先のトラブルメーカーの由来から不可抗力で巻き込んでしまった被害者に対しての慰謝料や器物破損の弁償もしているため家計は火の車。

 明日の生活費のため、高額報酬目当てで裏社会の依頼を引き受け、何度もトラブルに巻き込まれるという悪循環を繰り返している。

 今春に優秀な助手を雇ってからは、現在景気が緩やかな上昇傾向にあるらしい。


・強さ

 幼少時代から零距離戦闘術を主に、合気道、躰道たいどう(空手の派生武道)、ナイフ術、古流剣術、各種銃器の射撃を修めており、特に屋内での近接戦が得意だとか。マジ怖い。


・武器

①スミス&ウェッソン M49ボディガード

 38口径五連発の小型リボルバー。衣服やポケットに引っ掛からないように撃鉄がフレーム内に隠れているのが特徴。

 黒沢氏いわく、国内ではかつて山口系暴力団員が長崎市長を暗殺した凶器として知られ、「ボディガードで暗殺」という皮肉な意味で有名な拳銃らしい。

 氏は「その皮肉がこの世すべての武器を示す」というある種の戒めとして、あえてM49の所持を申請した。中々に考えさせられるチョイス。


※オートマタやサイボーグ犯罪が頻発する鋼和市に限り、探偵や警備員など危険と隣り合わせな一部の職業には護身用として、市に認可された銃を所持できる制度がある。


②義手

 左腕全体が日常生活・戦闘に支障のない軽量かつ頑強な軍用仕様の義手。本気で殴れば〈ヒトガタ〉のような量産オートマタを破壊できるとのこと。怖い。


③その他、携行性と耐久性に優れた軍用ライトを常に持ち歩いているとのこと。ライト以外の用途として緊急時の打撃武器としても代用できるが、普通に素手や義手で殴った方が早いのだとか。


・その他

 料理が得意で意外と家庭的。

 暇があれば読書をしている。



 ***


 クロガネ探偵事務所密着取材/二日目


 安藤美優探偵助手について


・すんげぇ美少女。外見JK。


・両目とも義眼。


・ネットを介した情報収集が得意で、ネット上で解決できる依頼を担当している。事務所の経理担当も兼任。


・ゲーム好き。

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