ロワール渓谷の古城
「今日は、この子の4歳の誕生日。あやめっちと、うちと、3人でロワール渓谷に来た!ほら、ふたりとも見てみ!めっちゃきれいなロワール河やなー!めちゃめちゃ大きな川やなあ。ほんまにめっちゃ雄大な川の流れって感じ...あ、そうや!ここで、とりあえず、3人で、ロワール渓谷の風景画でも描こうか?えっ?描く?...よっしゃ!ほな、みんなで、ここからの景色を描いていこうー!3歳の誕生日の時の24色クレパスも、ちゃんと持って来てるなっ!よしっ!みんなで描くでー!!」
「ほらっ、あやめっち!見てみ!...めっちゃきれいな色使いやでー!24色フルに使って描いてる!絵の才能あるんやな~!やっぱり、ふたりの子どもなんやなー!絵の才能も受け継いでくれてるー!めっちゃ楽しみー!」
「うわっ!古城の中にレオナルドさんのお墓あるんやなあ。知らんかったわ。レオナルド・ダ・ヴィンチさん。イタリアの人やのに、なんで?...あ、晩年はロワールに招かれて、ずっと住んではったのか!へぇー、そうやったんや!...知らんのに、こんなところで巡り合えるやなんて...なんか縁でもあったりするんやろか?」
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