第13話『新たなペット』


 ああ、すごい状態なったな。

 こちらは、ダンジョン型秘密基地。

 もう、ペットですごい事なっていた。

 ペットだけで20000体以上はいる。

 SRは5280体分でた。

 SSRは28体出た。

 SSRの中で一番、すごそうなのが一体いる。


「こんにちにゃん!」

「お、おう」

「主、よろしくにゃん!」


 猫神の使徒、ニャンシーだ。

 水着に白いローブを身に着けた獣人である。

 まあ、もふもふ好きにはたまらないだろう。

 SSRになると、ガチャで種類がかぶると進化カードがもらえる。


 UR(ウルトラレア)が3体でた。

 その一体が、

「そなたが、我が主か」

「はい、俺が主です」


 そう、彼女は大精霊の女帝ペルザベート様である。

 着物をきた、幼女といった感じだ。


「ふむ、悪くない顔じゃ」

「すまないが、顔とかスタイルに自信はない」

「ふむ、体は引き締まっておるし、なかなか良いモノを持っておる」

 俺の下の方を嘗め回すように視る。

「どこ視てるんだ!」

「初心(うぶ)じゃのぉ~」

「ベルベード殿は破廉恥(はれんち)です! もっと主に敬意を払うべきです」

 ベルザベートを叱ったのは、URの一体、

 上位天使ルルエルちゃんである。

 白い軍服を着た美女である。

「天使風情がうるさいぞ」

「主が例え魔王であっても敬意を払うべきです」

「すまない、魔王で」

「いえ、主は悪くありません」

 そしてもう一体のURは

「……(チラチラ)」

 地雷メイクをした、ゴスロリの美少女がこちらを、チラ見してくる。

「あの~」

「悪魔です(モジモジ)」

「そうなんだ」

 上位悪魔のギヂグちゃんである。すごい名前だ。

 全部濁音。


 とまあ、ものすごく賑やかになりました。


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