第46話 私は何も要らない
私は変わってるわけでもない。
正常だよ。
ただ受け入れて欲しかった。
でも、無理みたい。
ごめんなさい
生きててごめんなさい。
謝ることしかできなくてごめんなさい。
私の恋愛対象は男の子も女の子も好きなんだよ
お母さんは否定するけれど、私は小学生の頃から違和感があった
本当に憧れとかそう言うものじゃなくて、小学生の頃も中学生の時も高校生の時も大学生の時も社会人になった時も好きな女の子がいた
男性でも好きな人がいたでも言えなかった。お母さんにもお父さんにも拒絶されるのが怖かったから。
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