生きてるって果てしなく怖いものだと思う。

死んだ人間より生きてる人間の方が何倍も人を傷つけるし、自分を壊そうとする。

苦しめるのはどっちかって考えたときに1番苦しめるのは生きてる人間の方だ。

誰とは言わないし、名指しもしないよ。

でも、人を傷つけてきた人の目に映るのは彼らに酷い仕打ちをした人から出た悲しみの目が目に映っていると思うよ。

気づかないと思うけど、映るのは死人の眼より酷い。

生きている人の怨念が宿る眼の覚悟だと思うよ。

みんな自分を傷つけてきた人のことは忘れることもしない。

私たちを傷つけた人が生きている限り、私たちは忘れることはない。

それは正義感でもなんでもない。

ただの貫き通した信念だ。

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