第11話 地下道に続く道
私は私のナカミを知れば知るほどに全てをなくしてしまいそうだ。
my friends are where from tokyo!
友達は東京のどこかにいる。
暗闇が好きだ。
朝は目がやられるからきっと前世は吸血鬼だったのだろう。
友達が出来ない吸血鬼だ。
でも、KPOPやJ-popは大好きだ。
いつかライブにも足を運びたいけど、おしっこが心配でそれどころではない。
やっと、手の震えが止まり出して来た。
でも、ソワソワ感は消えることがない。
私が初めて人の死をまじかでみたのは、小学2年の時だ。
道でタクシーとお婆さんが正面衝突して、タクシー🚕のフロントガラスが大破して、お婆さんは3メートルぐらい飛ばされて即死だった。
血だらけだった。
2回目は小学5年生の時に母方のお婆さん👵が認知症になり、最後は捜索されて山の中で死んだそうだ。
ハイチュウくれる良いお婆さんだったから好きだったのにな。
3回目は何歳の時かはよく覚えてないけど、多分中学生くらいの時だった。
母親のお母さんが介護施設兼病院のトイレで死んだことだった。
葬式に2回参加した。
色んな意味で辛かった。
でも、慣れなきゃ心を無にした。
それから、大学生になり目の前で人が倒れた時とかも怖かった。
社会人になり、高齢者と関わるうちに食事の時間が1番怖かった。
誰かの世話をしなきゃいけないけど、食べれないの一点張りでこっちも食べさせたくなかったけど、食べさせるのが辛くて一度職場で泣いた。
しかも、パワハラに遭ったときなんて最悪だ。
誰が漏らしたかはなんとなく分かるが、次の日に職員さんと一部の利用者さんに個人情報が漏れていて、職場にいづらかった。
みんな職員さんは優しそうで優しくない。
人なんてみんな裏があるに違いない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます