第82話 田んぼの脇のでかい鳥

 秋の田に

 凝ッと佇む

 青鷺の

 風待ちぬやら

 羽根休むやら



(田んぼの道を通っていると

一羽のアオサギがいました。

翼を半開きにして

田んぼの方を睨みつけ、

私が横を通ったのにも

気付かぬ風。

ヤツが何をしていたのかは

分かりませんが、

いい横顔でしたよ。)








  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る