僕の魔界生活

第14話 労働施設

①今、俺たちは『現世奪還作戦』を成功させるために重要な場所に来ている。

それは秋田県のど真ん中にあるのだが今俺の立っている所をなんと100ｍも

下に掘っていくとある奴隷が働いて地獄でのエネルギー「バンカス」という

とてもダサい名前の現世で言う電気のような物である。ちなみに電気と違う所は

バンカスは個体である事である、これを作り出すために必要な条件は

①750度以上の温度である事②、①の温度の何か金属の物をぶつけること

③鉄の壁を破れるぐらいの力でぶつけること　これらの条件を満たすと

バンカスは出来る。ちなみにバンカスは電気より便利で地獄にある機械で

色々細工したら物を動かしたり光らせることを触るだけで可能にできる。

たださっきの条件でだせるバンカスは少なくて10㎏、悪魔などが

1人が1日で使用するバンカスはちなみに50㎏である。つまり

とんでもなく苦労して1匹が1日で使う量の5分の一、つまり地獄では

絶賛エネルギー不足ということである　労働施設が必要な理由は

十分この話を聞くだけで誰でもわかるだろう。

①＆②「さぁ、労働施設ぶっ潰して～全員解放しにくぞー」

①「金も1000万円ほど貰おうかな…」金庫から全財産盗もうとしているソウタ①

であった

「ママラガン　ママラガン　ママラガン　ママラガン」

「デスフラワー　デスフラワー　デスフラワー　デスフラワー」

もう、労働施設は地獄と化していた、いや　地獄のために作った場所だから

要塞と言うべきだろうか。

二人は力の制御を覚えた方がいいだろう…彼らが守ろうとしている人のためにも。