分厚く

 大きくそそり立つ壁

 荒々しく

 天にとどこうとする波

 人の道を歩もうとすると

 現れる

 

 逃げたくなる

 見ないことにする

 それで良いのかな?

 神様……勇気をくださいと

 願うだけで良いのかな?

 

 私は思う

 如何なる事

 如何なる時

 向き合い

 自身の不安と

 戦うのだと……

 策を練るんだと……

 人は弱さを抱え

 生きる者だと…

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る