第48話 親との距離感を保つ
両親は、父は他界し、母しかいない。
母と私は、よく喧嘩してしまい、連絡取らなかったことも多かったが、今春、母を同じマンションの一室に引っ越してきた。玄関は別々。
「大切なお母様だから…」
という主人の優しい言葉から。スープの冷めない距離で暮らしている。
遠すぎず、近すぎず、週一度は一緒にお買い物に、たまには病院受診に付き添ったりしながら、暮らしている。
母から「東京に来て幸せ。」
と、聞けたので、私もとても幸せ。
ちょうど良い距離感をやっと掴めた気がする。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます