S14 統星の羽子板 1月13日
――インフェルノ 宿屋「半月であえたら」――
ケリス「なんか聞いたんだけど、リノは最近修羅場らしいぞ」
エウリレ「なんか旦那さんがもう1人女の人増やしたとかなんとか、あんな綺麗な人いるのになあ」
ケリス「ご主人様ももっとハーレム作らないとダメなんだぞ。強いオスは女が多いものだからな」
スズカ「もうすでに結構な人数おる気がするのはうちだけか?」
エウリレ「無茶言わないで……」
花梨「人の欲望は際限が無いモノです。かつて私の主人は『可愛い女の子にチヤホヤされたり甘やかされてェなァーッ!』と時折叫んで近隣の方に苦情を入れられていました」
ケリス「今のご主人はまともなやつで良かったな」
エウリレ「そ、それはともかく!リノさんから収入貰えないことには僕たちは飢えちゃうから、紅葉酒場に依頼見に行こう、ね?」
リアン「さむいよー休眠しちゃうよー誰かあっためてー」
スズカ「よーしよし、リアンちゃん。うちが暖めたるで!ほれこっち来いやー♡」
花梨「これでよろしければ」
▶スズカと花梨は焼けた石の入った袋を取り出します
あんず「そのふくろ、燃えてませんか……?」
あまねまる「まあ、ね?取り敢えず紅葉酒場にいきましょうよ!」
――インフェルノ 京都駅紅葉酒場――
▶やっぱりかなり広く、それなりに広く人も多いようです。人見知りも何人か出来て、会釈をそれなりにしてくれる人もいますね。滞在している間に仲良くなった、インフェルノを拠点に活動してるらしい中堅冒険者が声をかけてきます。
青黒い油性「やあ、アベンチュリンのみんな。相変わらずヒラビトは見目麗しくて良いよね」
ケリス「きしょいこと言うな」
スズカ「リアンちゃん、ほっぺ触っとると温かいのにスーツ冷ったいなぁ……暖かいとこやと逆に遮断されんかこれ?」
リアン「ふふーん、防火防寒に水気も保てる優れものだよー。まぁ寒すぎたり逆に暑すぎてもダメだけど……」
青黒い油性「そういや、なんか依頼来てたよ。俺はソロだから無理だけど、アベンチュリンならいけんじゃね?」
エウリレ「そうなんだ、ありがとね」
スズカ「依頼もええけどまず報酬もろてからやな、どこにおるんやろっと」
タテワキ「そうだね。今はこの辺かな」
スズカ「アガーテの薔薇冠って、もしかして依頼人ってひおひおちゃんとあの嬢ちゃんか?」
ハル「そうじゃないか?タテワキさん、どうですか?」
タテワキ「その通りです。依頼人はひおひおになっています」
スズカ「依頼出したってことは本格的に復興作業開始かー。うちはこれ受けたいけど、収入って感じじゃないか?」
ハル「どうなんだろうな。パトロンでも出来たか?」
あんず「前いったときは近くに商人の方がいましたよね」
リアン「重たいもの持つとかの力仕事だったらやだなー。まぁみんながいいならあたしも別にいいけどー」
スズカ「極秘 秘密を守れる方求む……タテワキさん、これは依頼主も伏せてあるんかいな?」
タテワキ「依頼者は契約するまで守秘されています」
スズカ「ありがとさん、これはちょっと怖いなー」
あんず「今どうなってるのかも気になりますし、アガーテにいってみませんか?」
エウリレ「じゃあ、タテワキさん。ひおひおさんの依頼を受けるよ」
タテワキ「わかったわ。じゃあ依頼受注しちゃうからね」
▶タテワキは紙を1枚上空に放り投げた瞬間、その紙が真っ二つに斬られスタンプを中央に押します
タテワキ「じゃあ依頼達成したらこの紙をここに持ってきてね。完了したかは判でわかるから、証明の首とかは不要よ」
スズカ「せっかくフレコも登録したし、協力できることはしたいしなー」
エウリレ「現地に行けばいいのかな?」
タテワキ「いえ、旧紅葉酒場の応接室でお待ちのようですね。お早めにどうぞ」
――インフェルノ 旧紅葉酒場――
▶日本橋のイエローサブマリンに行くと、緊張して周りをきょろきょろした様子のひおひおがいるのが見えます。君達が来るのが見えるとすごくホッとした顔で、ぱたぱたとよってきますね
ひおひお「良かった……知ってる人で。アベンチュリンさんってサークル知らなかったから不安で不安で。騙されてるのかなって」
ひおひお「アベンチュリンって名前だったんですね」
スズカ「ああ、すまんな。最近ギルド名決めたばっかりやったんや」
リアン「そーいや周知とかもなんもしてなかったねー」
ひおひお「えっとですね、最近。アガーテの薔薇冠の復興に協力してくれるって人が見つかったんです」
ひおひお「えっと、共有しますね……」
▶ファイナンシャル・都市計画プランニング、事業通達のお知らせ
▶なんか堅苦しいカタカナビジネス用語で、なんか意識高いこと言ってるのがつらつらと書かれています
▶スズカ 地図
失敗
▶リアン 植物知識
成功
▶あんず 心理学
成功
▶花梨 文化知識
失敗
▶その文章をみんなで顔を突き合わせて確認したところ、どうやら
・アガーテの薔薇冠を
・アガーテの薔薇冠の権限を買い上げて法人団体の資金力で急速発展させるつもりということ
・アルカディア王国とイーストとの緩衝地帯にし、楽市楽座を設けるつもりのこと
・カンターレが1枚噛んでいること
がわかりました
ひおひお「一応、榛花とも相談して別にいいかな……って思ったんですけど……、どうですか?」
あんず「前のりょうしゅさんってカンターレの人たちが連れて行ったんですよね?じゃあその人が依頼したんですかね?」
あまねまる「うーん?それなら領主さんと契約しません?残ってたひおひおちゃんと契約する必要あるのかなあ」
スズカ「統星の羽子板が買い取るっていうとるのにたしかに領主とおさんのはおかしいな?」
花梨「その法人団体は信用できるのでしょうか?」
ハル「そもそも統星の羽子板って知らんわ。知ってる?」
スズカ「カンターレが噛んでるっぽいけど、ホンマにカンターレ関わっとるんか?領主と一緒におるならひおひおちゃんに話振らんやろ?」
リアン「話だけだとどうしても基本的に怪しく感じるねー」
▶スズカ アングラ
成功
▶統星の羽子板の法人番号を調べると、苞星という会社が運営してることがわかりました。苞星とカンターレは組んでいるのはアイオンを組んでいるならまあ知っており、まとめサイトなどでも実質公式などという扱いをされています。
花梨「当機のデータベースには『苞星』が存在しません。信用できるのでしょうか?」
ドリトス天使「苞星かあ。ライブハウス行くんでまあまあ世話になってますよ。でも、わざわざ名義変える必要性……?」
リアン「でもその理由がわからないねー」
ケリス「ユーザー族のコミュニティは知らないが、名前を変える必要性があるとかか?」
ハル「取り敢えずあってみるか。身元取れてるならやべーレベルの詐欺ではないんだろ」
あんず 「まあ、会社のこともわかりましたし、ふっきゅうできるならそっちの方がいいですもんね!」
スズカ「せやな、勝手に疑っててもしょうがないし」
ひおひお「ありがとうございます。今日依頼受けれないなら、成果なしで1人でとぼとぼ帰っちゃうところでした」
――アガーテの薔薇冠 廃墟口――
▶クレーターが大量に出来ていたはずですが、だいぶ整地されてますね。榛花(はる)もいますが、女性となんか男20人くらいに崇め奉られていて、凄い複雑そうな顔をしているのが遠目でもわかります
スズカ「楽市楽座ってことはあれやろ、自由な商売って感じな……って嬢ちゃんやないか、何しとるんや?」
???「今日はエリンで取れた海産物を使ったシーフードカレーですよ。あら?」
▶君達が来るのを見て、白髪オッドアイになんかゴテゴテした装飾をつけた重課金者丸出しの女性が話しかけてきます
スエツム「ボクはスエツム。統星の羽子板の代表だよ。あっそっちのは気にしないでね。労働力でしかないから。一応苞星に所属してるから運営サイドでもあるからよろしく」
スエツム「ボクを襲おうとしない限りは街や君達ごと守ってくれるはず」
スエツム「……多分」
スズカ「多分」
あまねまる「濃い人ですね……。依頼文も見たんですけど、そもそもなんでアガーテの薔薇冠でひおひおちゃんと契約したんです?領主さんでいいじゃないですか」
スエツム「それは、蓮くんがどうしても幽雅くん、いや違うか。領主さんの手助けしたいんだけど色々事情あってねえ、一番仕事してない私が代わりに手助けするために法人立ち上げたわけ。だから別にひおひおちゃんじゃなくても良かったんだよね」
ハル「それは私情で?ってことか?」
スエツム「まーそういうことー。慧くんにお願いしたら意味わかんないの出来たけど別に契約書ってなんでもいいよね?」
スズカ「なんかいろいろ漏れとる気がするけどだいじょぶなんか?聞かんかったことにした方がええか?」
スエツム「だいじょーぶだいじょーぶ。怒られるような人はオンゲなんかやってる場合じゃないしねえ。ボクはオンゲで好き勝手出来るようになってありがたかったりするんだよ。起きたらストーカーとか覗き込んでそうで怖いけど」
リアン「こわいなー」
スエツム「ところで、君達がボ、私の依頼を受けてくれた人達?あー美貌で会話通じないのが面倒だったからホント助かる。ああ日本語が通じる幸せ」
花梨「かつて―――――『オタサーの姫』や『サークルクラッシャー』と呼ばれる女性がいたという話を思い出しました」
スエツム「いやーそんな褒めても何も出ないよ。あっ労働力いる?」
あまねまる「いらないです……」
スズカ「いやむしろひおひおちゃんからは労働力として依頼されたんやけど……これどうしたらええんや?」
ひおひお「色々凄い人だけどちゃんと仕事やってくれてるんですよ。――周りの人たちが」
花梨「つまり……『顔(アイコン)』ということでしょうか」
スエツム「ボクは毎日お茶飲んで甘いもの食べて好きなもの作ってるだけだよ。それでね、この辺に魔物が出るんだよね。ボクはこの通りか弱い貧弱意志薄弱で、戦いとか怖いんだけど、労働力の人達だとちょっと倒せなさそうなんだよね」
スエツム「だからボクの為に魔物を倒す、気づいたら街も発展してる、魔物だけなんとかしてくれたら働かなくてオッケー!おちんぎんも渡すって感じでどっちもいい感じじゃない?」
スズカ「依頼内容が見えたな、うちはええけど、どうやみんな?」
ハル「ミュシアと喋ってるみたいで嫌すぎる」
スズカ 「ミュシアちゃんおらんのにいるみたいなの、わからんでもないで……」
あんず「力になれるのなら……!」
スエツム「えっと、データ渡すから待ってね」
▶ハイレグクビワーウルフ アルカディア王国近辺に生息。見かけた人間に首輪を投げつけ、ハイレグ姿にすることで傀儡とする。傀儡とした人間同士で子を産ませ、幼児教育をすることで人間の一個集団を作る。必ずハイレグ姿なので見分けるのは容易
スエツム「キモすぎる上に労働力じゃ歯が立たないんだよね。よろしくね」
スズカ「なんか前もこんな感じのやつおらんかったか?」
リアン「うわぁ」
花梨「癖が強すぎませんか?」
労働力さん「一応詳しい調査資料もありますけど、読みます?」
あんず「ま、まあ、弱点とかわかるかもなので……」
労働力「じゃあ、一応……」
▶ハイレグクビワーウルフの首輪には催眠能力があり、ハイレグ姿じゃないのが全裸相当の恥ずかしさをもたらすとされている。
また、ハイレグクビワーウルフは人間の雌雄の区別がつかないとされていて、女同士で交尾ごっこをさせていたりするのを頻繁に見かける。
子供を産ませた後は用が済んだのか首輪を外し、開放するが、ハイレグ姿には媚薬成分が含まれているらしく、ふらふらと自分からハイレグクビワーウルフの元へ舞い戻ることもある。ドリームランドで中毒治療が必須となっている
花梨「……なるほど。絶滅させても問題無いのでは?」
スズカ「まぁある意味で全滅させるのが依頼やしな」
スエツム「創造主の性癖が終わりすぎてるんだよね。こんなんしかおらんのか魔物ってなるよもう」
スエツム「そんなんだから末代になったんだよね」
花梨「兎にも角にも行きましょうか。女性の敵には違いありませんから」
リアン「こわいなぁ、いろいろと」
――雪姫(ミーチェリア)の紅茶――
▶少し雪が降っている雪原ですね。とはいっても草原と雪原の間で、所々に森もあるようです
リアン「やーん、雪ー!さむいよー」
スズカ「いかにも狼とかいそうな場所やな……」
ケリス「つってもよ。首輪投げられたら実質詰みってことはそもそも対峙すら出来ねえぞ。催眠能力があるってなら余計に出会わないことを祈るタイプの魔物だ。どうするかプランはあんのか?」
あんず「キノコエルフさんのときみたいに別の魔物を連れてくるとかは、催眠されてる人がいるとあぶないですもんね……」
スズカ「狭いとこに引き込んでも首輪投げられたらリーチでやられるかもしれんしなー」
花梨「1.ハイレグ姿で向かう 2.ガス等で一網打尽にする 3.水に毒を混ぜる 4.正面突破 5.鏡が効くことを祈る」
花梨「首輪が嵌まらないように首に何か巻く、というのもありますが……」
ハル「現実見ろ現実」
あまねまる「催眠かあ。確か催眠スマホ持ってましたよね?それで先に全員でなにか暗示とかけときます?」
スズカ「そういやそんなんあったな。催眠には催眠ってか」
あんず「あれって安全なんですか……?」
リアン「なかなかこわい賭けではあるよね」
スズカ「わからんけど、催眠の内容は決めれるんちゃうか?」
花梨「快楽を増幅できるのであれば、快楽を減衰する方向で催眠をかけておけば保険になるのではないでしょうか」
ケリス「取り敢えずご主人様のものであることを意識させときゃいいだろ」
▶ケリスは催眠スマホを自分含めて全員に向けます
▶ケリス、あまねまる、ハル、あんず 花梨 拒否
▶エウリレ ドリトス天使 スズカ リアン 精神抵抗
失敗
失敗
成功
成功
ケリス「これで大丈夫だろ。現状と何も変わらんから寧ろ催眠かけ得まである」
エウリレ「そう、なのかな……?そう、なのかも……」
リアン「……あ、一瞬くらっと来たけどその条件付け聞いたせいでちょっと抵抗しちゃったかも」
スズカ「うちはエウリレのもんやーうちはエウリレのもんやー……これ効いとるんかな?」
スズカ「元々好きやからようわからんな?」
あまねまる「助けてもらったのは事実ですし」
花梨「皆様が当機の主人登録候補なのは変わりませんので特に問題はないかと」
ケリス「もっかいやっとくか?」
リアン「なんか他にいい感じの内容ない?」
花梨「砂糖が苦く感じるとかでいいのではないでしょうか」
ケリス「一番マシじゃないか?ご主人様の女なのは前からそうだろ?アベンチュリンはハーレムギルドって言ってたの聞いたぞ」
ハル「どうやら俺の存在はないものとされてるらしい。まあいいが」
リアン「うーん間違ってないけど間違ってる」
花梨「当機は皆様の生活はサポートいたしますが性生活に関してはサポート対象外であることをお伝えします」
エウリレ「やってない、やってないから……」
スズカ「ケリスは元々そうやし当てにならんすぎるな。まぁ効いてるんとちゃうか?」
花梨「大丈夫そうであれば行きましょう。皆様の生活を脅かす存在を生かしてはおけません」
▶しばらく探索すると、10代後半の少年少女がかなりエグめのハイレグとでかめの木の棒を持って目の前を塞いできます。後ろを見るとハイレグクビワーウルフが首輪を投げてますね
▶あんず 動体視力[レポート]
クリティカル
▶ケリス 見切り
成功
▶あまねまる 全力疾走
失敗
▶あまねまるだけ首輪をかけられてしまいますが、特に異常を感じません
あまねまる「あれ……?あぁ、首輪の催眠ってそんな強くないんですね」
スズカ「奇襲してきよったな!いくで!」
花梨「それでは皆様、当機は皆様の快適な戦闘をサポートいたします。存分にご利用下さい」
エウリレ「後ろにハイレグクビワーウルフ1、正面にその集団の男女!化生の子は殺しても問題なし!躊躇うなら僕が殺るから……!」
リアン「覚悟決まってるなぁ」
▶戦闘前行動 あんず サンドウォール アーススパイク 鋭招来 剛刃招来
▶戦闘前行動 花梨 戦闘支援機能オン(受け流し、イスティドラール、スヴェル、カットイン、昼の壁、夜の壁、きた!盾きた!メイン盾きた!、心の中の王子様、ラマンヴェルト、ミストラルブーケ、ヴァリアントウィル、サンドウォール、アーススパイク、マテルヌス・マエスティティア)
▶戦闘前行動 スズカ いるだけで嬉しい 力の盾改 葉長 ヴェルフェン 蒼星 広き心 エーテル飲み薬 強化装甲:フレキシブルソード
▶戦闘前行動 リアン 蒼星 蠱惑する霧 カンデーラ ウーア 砲火術習熟 幻術習熟 エレメントボム 刻印蟲 ブィストロター トップペース アヌトゥパーダ ニノマエトウマ エレニウムピクシー エレニウムサラマンダー 追伐 ブレイジングインターセプト
▶あんず 武器罠 剛招ビート 石化付与
[ゾビルフォティア][乱入禁止]
▶あんず 心理学
成功
[瞬刃狼牙(行動終了時に追加行動。攻撃行動を1回行う)]
[やばい振り下ろし(物理必中62d62)]花梨
1734ダメージ
[花梨:生命バリア][あんず:コストバッドバリア]
[防御の号令]
[花梨:2軸ヒンジ式携帯電話、スライド式携帯電話]
[鎖部の舞姫]
[剛招ビート]
[スズカ:回復薬]
[色めきだつ怒声(攻撃行動を見た時割り込み。全体に代用魔法壁250)]
[雄叫び(全体の物理追加ダメージ‐250。その後自分が攻撃行動1回)]
[首輪投げ(魔法3人。12d14。敵に精神抵抗判定を振らせ、失敗時自分がコントロールを得る)]スズカ花梨リアン
77ダメージ
▶スズカ リアン 精神抵抗
失敗
成功
[花梨:庇う スズカ]
[羽の絶園剣:回復薬G2]
▶スズカ 通常攻撃[シャオン、晴思、ヴェテロク、ワカティ]
成功[ワードブレイク]
スズカ「お、なんやいつもよりも身体が軽い気がするな? 装備変えたおかげだけじゃなさそうや!」
花梨「強烈な衝撃を感知しました。衝撃吸収機構を起動します。装甲に問題はありませんが継戦動力が不足しています」
スズカ「よっしゃまかし――」
スズカ 「どわっ!?」
[アストロペドロ]
▶リアン クラインのエーテルバスター ビット 蟲呼び 黒域に虚構
[エレニウムサラマンダー:セントリーガン]
[エレニウムピクシー:リペアセントリー]
[エレメントトラップ:ディグダグポン[カムイリムセ、カムイフムケスプ]]
計119ダメージ
[灰燼の電熱砲:スノーミューレン]
▶リアン 罠知識
成功
[スノーハディーヤ(エレメントトラップ:ディグダグポン)][乱入禁止]
[通信制限][乱入禁止]
[アストロペドロ]
[起爆装置]
[エレメントトラップ:ディグダグポン[カムイリムセ、カムイフムケスプ]]
計157ダメージ
[ユニコーンシール]
[剛招ビート]
[トライスフレア]
[蟲]
成功[導引] 0ダメージ
[スノーシナモン(落とし穴)[カムイリムセ、カムイフムケスプ]
[ワードブレイク]
[セレスティのデバイス:芝桜のネペンティス]
計175ダメージ
[オーバルのティオ:ディグダグポン]
計151ダメージ
[カズーラのドレインシード]
[ヘイスト[アトラの落とし穴]]
[厄災のシャーウッド][アシテプト][ポルッカ]
▶スズカ 機電心 通常攻撃 花梨リアン
▶花梨リアン 回避判定
放棄 67ダメージ
成功[天運]
[花梨:こんにゃく]
[起爆装置]
[エレメントトラップ:ディグダグポン]
計191ダメージ
[ユニコーンシール]
[剛招ビート]
[トライスフレア][乱入禁止]
リアン「うおー!リアンちゃんはこんなものには縛られないのだー!どんどん掘るぞー!掘りまくれー!」
スズカ「う……うちも覚悟を決めてみたいんや!覚悟ー!」
花梨「これが催眠の効果ですか……危険ですね」
▶花梨は優しく片手で受け止めてますね。スズカは覚悟覚悟と言いながらハイレグを際どくしていっています
[フロントアクション]
[アヌトゥパーダ:ヘイスト[アトラの落とし穴]
[黒域に虚構:蟲、落とし穴]
成功[導引]計106ダメージ
[セントリーガン]計155ダメージ
▶ハイレグ姿の男女を庇ってたハイレグクビワーウルフが倒れます。唸り声みたいなものを男女はあげていますね
スズカ「ンモオオォォォォッ!」
エウリレ「頭首を失った群れの始末くらいかけないとね」
▶エウリレは細剣で男女の首を刎ね落とします。上空からウサメリが集まってきますね
エウリレ「ケリス!スズカさんに催眠スマホで上書きしてあげて」
ケリス「お前のご主人様は誰だ?エウリレだろうが」
▶ケリスは催眠スマホを見せつけます。
▶あんず リアン 精神抵抗
失敗
成功
スズカ「うちの"覚悟"……やで?」
リアン「あっ……っと、どうやらまた抵抗できちゃった?……あたしは!つよい!ふははー!」
花梨「これで一件落着、ですね」
スズカ「うち、まーたやられて我を失ってしもたなぁ……勘弁してなぁ……」
ハル「いつものことだし別にいいよ。なんかそういう運命なんだろ」
エウリレ「取り敢えずこれでスエツムさんに報告に行こうか」
ケリス「抵抗はいいけど、エウリレの女じゃないなら明日からご飯抜きだなあ。仕方ないなあ」
リアン「なんだとー!?害獣対策とかお魚とか取ってあげないぞー!」
あまねまる「食費も支払ってもらいますよ。ギルドの経営状態も良くないので、ギルド方針に従えないなら養う理由もないですし……」
リアン「なんでさー!あたしはこーんなに頑張ってるいい子なのにー!」
花梨「……他から悪い影響を受けてしまっていませんか?」
ハル「エウリレのためのギルドだからなあ。悪いな」
――アガーテの薔薇冠 廃墟口――
スエツム「はっはー、ボクのためにありがとうありがとう!これで労働力を取られなくて済むよ。まあ、復興はちゃんとするから安心してね。まあ、復興するのはボクじゃないけどね!」
ひおひお「ありがとうございます。これが報酬です。えっ、コレでいいんですよね……?」
スエツム「まあ、なんとかなるんじゃない?出すのはボクじゃないし」
ひおひお「大丈夫かなあ……」
花梨「色々な意味で強敵ではありましたね……」
スズカ「不甲斐ないわ……ミュシアちゃん居らんでよかったわ……絶対煽られてたやん今日のうち」
あまねまる「全体ログは残ってますからね……。遠征組のユミさんにも怒られちゃいますよ?」
あんず「まあ、何事もなく、なく?かえれてよかったです」
リアン「敵からの直接じゃないけど間接的に悪影響出まくってるよー」
あまねまる「食費が浮いて助かります」
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