自問自答に答えるだけ
Q「短編小説を書いて読者集めをしようと考えています。何かアドバイスをください」
マジレスすると——。
二年後、三年後に自分のためになる小説を書いてたほうがいいですよ。
1万文字以内の短編小説を大量に書いても、カクヨムでは基本伸びません(´;ω;`)
それに投稿したとしても——。
1万PVを超えることは99%ないと思うし、1000pvを超えることも90%ない。
さらには、100pv超えることも50%ぐらいでありません。それでもいいなら書けば?
(短編=1話完結の投稿と考えてる)
1万文字以内の短編なら、「小説家になろう」にガンガン投稿する形がいいよ。というか、そっちをメインで活動するべきと思う。
「カクヨムで読者集めしたい場合は?」
2〜3万文字程度の恋愛かラブコメ一択。
1話1000〜1500文字で1〜2週間毎日投稿。
これを10回繰り返せば、1回は当たるよ。
ただこーいうのは早めに卒業したほうがいいと思いますね。あくまでも読者集めの一環でやるだけで、そこそこ集まったら徐々に長編小説にチャレンジしたほうがいいですよ。
結局、書き続けないと意味がないので。
◇◆◇◆◇◆
Q「WEB小説家になって人気になりたいです。人気が取れない小説は早めに切り上げ、次の小説に移るべきでしょうか?」
カクヨムでは短期決戦は起きません。
2〜3週間毎日更新して結果が出ます。
なので、人気が取れないからと言って、早々に切り上げる必要はないと思います。
とりあえず我慢し続けることが重要!!
そもそも論ですけど……。
もしも人気が取れた場合はどうするの?
最後まで、貴方様は書けるのでしょうか?
ていうか、人気の基準とは?
人気が取れたらそれで満足できるの?
その辺をもう一度考え直してください。
私はね。
小説を上手く書きたいし、速く書きたい。
その欲望が頂点にあるから、読者は二の次なんだよな。売れたい気持ちはあるけど、小説の執筆技術を底上げしたい気持ちが勝る。
あとね、マジレスしちゃうとね。
人気が取れない小説は早めに切り上げるべきかという悩みは、自分の執筆技術が未熟である証だと思いますよ。
現在の執筆速度が3倍、5倍、10倍と増えれば、確実にその悩みは消えると思うから。
毎日2000文字しか書けないなら——。
6000文字、10000文字、20000文字と増えれば、自ずとその悩みは消えますからね。
だからね。
早めに切り上げるか否かを考える前に、どうやったらもっと速く書くことができるのか。この点をもう一度見つめ直しましょう。
◇◆◇◆◇◆
Q「書き直す癖をどうにかしたいです。小説を書いている途中で、納得がいかずに何度も何度も書き直してしまいます。その結果、毎日執筆しているのに、全然量が進んでいません。どうすればいいのか教えてください!!」
小説を書き直す癖ありますよねぇ〜。
私も同じ悩みを抱えていますよ( ̄▽ ̄)
えーと。
私の回答は——。
小説を熟成させることだと思いますね。
質問者の意図を見るに——。
この方の一番の問題は、執筆時間と執筆量が見合ってないことですね。
執筆時間と執筆量が釣り合ってない。
で。
この質問の面白いところは、原因が「小説を書き直す癖」だと既に分かっている。
それにも関わらず、私に相談しているところですよね、
で、実践的な内容で答えると——。
①書き直すことをやめてみる
②自分が書けるところから書いてみる
③書き上げたものを放置させ、熟成させる
この三点だと思いますね( ̄▽ ̄)
①
執筆時間と執筆量が伴わない。
その理由は書き直すことだと分かっているので、書き直すことをやめればいいだけ。
これで時間と量が釣り合わない問題は、ひとまずは解決します。
②
自分が書けるところから書く。
これをやるだけで、モチベが上がります。
毎日続ける上では大変役に立ちますね。
難しい話を書く際は、重たい腰を上げる必要がありますから。時間に余裕があるときに、書けばいいと思います。
③
書き直しクセあるあるの一つですが。
短い時間で書いた文章は価値が低く。
長い時間で書いた文章は価値が高い。
そう思いがちな方々は、結構多いです。
10分で書いた文章。
120分で書いた文章。
どちらが優れているのか??
その答えは分かりませんが、時間を掛ければ掛けるほどに文章は洗練されていく。そう信じる人々は、未だに多いようですねぇ〜。
なので——。
我々は10分で書いた文章を躊躇いなく削除できるが、120分で書いた文章を簡単に削除することはできません。
というわけで——。
自分が書き上げた文章を放置させ、熟成させる必要があります。ただ書くだけ書いて、月日が経てば、イイ感じに熟成されます。
すると——。
文章の良し悪しが正確に判断できます。
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