『質問箱①「質問返答編」』
Q 文を作るのが上手い人は喋るのが上手い(逆も然り)と個人的に思ってるんですが平日黒髪お姉さんは喋りも上手なんですか?
上記の疑問を簡単に説明すると——。
①文を作る才能(書く能力)があると、喋る才能(話す能力)があるのか? 逆に、喋る才能があると、文を作る才能があるのか?
②黒髪はお喋りが上手いのか?
◇◆◇◆◇◆
文を作る才能と、喋る才能は別種だと思う。
ただどちらも同じ言葉を操るので、重なっている部分はあると思います。
英語の4技能テストを考えれば分かると思うんだけど、writingが上手い人はspeakingが上手いのでしょうか。逆に、speakingが上手い人はwritingが上手いのか。
それを考えれば分かると思いますね( ̄▽ ̄)
文を作るという行為は、理路整然とした文章を作るということ。つまりは、論理性があって、無駄な言葉を省いたもの( ̄▽ ̄)
喋るという行為は、論理性が関係しないし、無駄な言葉をふんだんに使っている。日常会話で理路整然とした文章を話す人はいません。
つまり——。
書く能力があっても、話す能力は上がらない。逆も然りだと思いますね(´;ω;`)
ただね——。
書く能力と話す能力は重なる部分があります。その点ではどちらかが上手ければ、どちらかも上手いと言えるかもしれません。
(フランス語が分かると、イタリア語も分かる。イタリア語が分かると、スペイン語が分かる感じ)
※上記の()は同じ言語グループ。ロマンス諸語と呼ばれています。同じグループの言語は、同じ言葉や発音を保有している。なので、言語習得を考えた場合、母語と同じ言語グループを学習すると効率がいい!!
ただ——。
途中で頭打ちすると思いますな( ̄▽ ̄)
100点満点のテストならば——。
50〜65点ぐらいまでは取れるけども——。
それ以上を目指すなら、個別の学習が必ず必要だと思いますな。
懐疑的に思うならば——。
音声入力機能を使って文章を作ればいい。
音声入力だけで理路整然とした文章を書けるなら、書く能力があれば、話す能力がある。
そう言い切れるかもしれませんね(´;ω;`)
◇◆◇◆◇◆
黒髪はお喋りが上手いのか?
結論を言えば——。
下手ですね(笑)
お笑い芸人さんみたいな話術は持ってないし、エピソードトークもできません。
ただ、上手く魅せる技術を持ってます。
というか、相手に好かれる会話術がある。
お喋りというのは、相手がいないとできない。で、相手に「コイツと話してると楽しい」と思わせることができればいいだけですよね。
なので——。
私は基本的に聞き役に徹します。
数年振りに知り合いと会うとなると——。
「あれ? 〇〇、痩せて可愛くなったね」
「今日の服、めっちゃくちゃセンスいいね!」
「その髪型、超可愛い! どこで切ったの?」
という快感ワードを毎回使います( ̄▽ ̄)
つまり、相手の気分を上げているわけよね。
で——。
相手がベラベラ喋ってくれるのを待つ。
もしも喋ってくれない場合は——。
自分が話題を提供すればいい。
相手に合わせた話題を提供したり、相手が好きだってことを深掘りしてあげるといい。
そうすることで、円滑な会話が育まれる。
私は人間関係第一人間なんですよね〜。
なので、相手に不快感を与えないことを最優先に考え、行動しています。
そうすることで、相手には「コイツと話してると楽しい!」と勘違いしてもらえるし、「この人は話を理解してくれる!」と思われるし。
もう本当にイイことばっかりあるんです。
黒髪式会話術
①聞く側に徹する
→人間っては、喋りたい生き物なんです。で、喋るのを聞くだけで、謎の信頼関係が生まれます。相手に喋らせれば喋らせるだけ、相手は自分のことを好きになってくれます。
なので、相手に喋らせてください。
②相手を褒める
→相手を褒めまくってください。喋ってる友達の話を真剣に聞く。で、相手の話を聞き、「凄い!」「面白い!」と褒める!!
褒めれば褒めるほどに、相手から好かれます。褒めるというよりも、的確な返しを行うって感じに近いですね。
③喋るときには、必ず3パターン考える
話すときには、3パターン考えてください。
話題選び、説明する方法、相手への返し。
どんなときでも、3パターン。
話すときって、瞬発的に喋ってるじゃん。
でも、それで喋ると、余計な一言が増える可能性が高い。失言が増えてしまうのよ。
だからこそ、3パターン考える。
3パターン考えることで、相手に不快感を与えずに、話を円滑に進めることができる。
◇◆◇◆◇◆
というのが、私の見解ですかねぇ〜(笑)
果たして、これで質問の答えになっているのか不安ですが……(´;ω;`)
自分の言いたいことは言ったはずッ!!
ともあれ——。
質問箱企画が成立してよかった(´;ω;`)
何もなかったら、本当笑い者でしたよ。
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