珠夢羅早希のアイドルに対する前向きな姿勢、僕も見習わなければ……と思えました。タイトルにも凄く考えさせられるところがありますね。
多様で巧みな叙述トリックが仕掛けられていて、ミステリ的にも楽しめました。とっても面白かったです！！

　やっと、本シリーズを読み出すことが出来ました。
　神希シリーズとは打って変わって社会派ミステリー。若干のシリアスさもあるもののサラッと読めてしまうのは鮎崎浪人様の筆力が成すわざなのでしょう。
　腰痛など、最後に繋がる伏線もあり、とても興味深かったです。
　タイトルと内容を並べてみても、あ、ピッタリだなと。タイトル付けのセンスもおありなんですね!
　早希と神希の共演がホントに楽しみです!
　その時はシゲ語も出して下さいよ？😁

　いや、たとえプロットが以前からできていたとしても、短期間でよくこれだけの文字数の作品を書き上げられるものです。
　そして見事な作品構成。あっと驚く展開の連続でした。そういえば今日、アイドルがプロデューサーを告発したというネットニュースを見たような・・・。だから余計にタイムリーな話に思えて仕方ありません。とにかく面白かったです。