『木漏れ日』の情景で一句

風間義介

目には青 熱く響きて 蝉しぐれ

通勤中、緑地を横切ることが多かった。

最高気温は30度を超えており、耳にはまるでライブ会場のただなかにいるかのような熱気をまとった蝉しぐれが響いている。

そんな中で職場へ向かって歩いていく。

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