とりとめもないのだが

轟 和子

現代文のレポート〈改〉

最初に投稿する話がいきなりこんなタイトルなのもどうかと思う。でもまあ、最近最初にふさわしいようなことがおこったわけでもなければ、そもそもふさわしいってなんだよとか考えてたら本当にきりがない。最初に読まれるのがこれと言うのも少し恥ずかしいから、もし時間があったら新しめのやつを読んで、気に入ったらまた戻ってきてもらえると助かる。「とりとめもないのだが」に順序はあまり関係ない。

話が逸れてしまいました。さて、現代文Bというのは面白いもので、何が面白いって現代文Aなんてものには出会ったことがない。あるにはあるらしいんだけど、どこにあるのかよく分からない。私の学校では履修できないらしい。高校にはどうやら、存在はしてるのにうちでは履修できません、みたいなのが多いみたいで。高校受験のときにはそんなことまで気にしていないから、驚かされることも多々ある。

そんな現代文Bでは、梶井基次郎さんの『檸檬』を学習している。文学って学習するものなのか。なんて思うけれども、考え始めたらとんでもない真理に気づいて、学習なんてやめたくなってしまいそうだから。脱線はやめておこう。

『檸檬』を題材に、詩を書こうという課題。私はなかなか面白いと思う。ただ、文豪の作品をなんだと思ってるんだ、めんどくさい、やりたくない、だるい、色々な理由で批判も多かった。

この世の「二次創作」には是非がある。個人的には、失礼のないように、それだけ守れば別になんでもいいと思う。自分の子供と同じっていう表現者もいるだろう、作品ってものを雑に扱ったりふざけて作り替えたりしていいはずが無い。え?私は二次創作に否定的なのかって?


好きなものは好きだが?

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