元カノからBLを創作しろと脅迫されています
朽木桜斎
秘密結社・黒曜会、再始動!?
タイトルや紹介文を読んで「何のこっちゃ?」と思われた方のために解説いたしますと(まあ、原文ママではありますが)、数年前に大学生時代の元カノからコンタクトがあり、わたしがネット上で小説を書いていることを知った彼女は、あろうことか「BL小説を書け」と脅迫してきたのであります。
性格上、人にはノーと言えないわたしは、しぶしぶ(けっこうノリノリ?)いくつかの作品、のちにそれはかなりの数におよぶことになるのですが、BL小説を書いて投稿してみたんです。
すると、まあ、なんということでしょう(コラ)
単純なPVの数だけ見ても、少なくとも朽木名義の100倍は需要があるのです。
これはある意味で屈辱ですが、自分で自分を殴るわけにもいきませんし。
そんなこんなで、しばらく本名義と並行して別名義でも活動していたんです。
成人向けを書いたことがある方なら、身に覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんが、R18の創作ってかなりメンタルを病むんです。
そもそもリアルメンヘラやろとつっこまれそうではありますが、とにかく闇堕ちしかけたわたしは、活動をいったん停止した流れになります。
そして数年のときが経ったのですが、ここに来てまた元カノから連絡が……
なんと彼女、今度はわたしがイラストや漫画の創作もはじめたことに目をつけたようなんです。
ここまで読んでくださった方であれば、すでに元カノの思考回路は理解しているかと思われます。
またやらなアカンのか……
断ればいいのになわけですが、わたしの実にくだらないプライドが、「作らずにはいられない」という破滅的な衝動を生み出すのです。
しかし少なくとも、カクヨムでそちら向けの投稿はできませんから、絶技オブラート作戦の運びとなりそうです。
さしあたり一部のよさげなシナリオを、R18からR15にダウングレード(?)して発表しろとのお沙汰なのであります。
しかるにトロッコを引き上げるタクタロフかガーレンよろしく、鋭意表現を「ふるい」にかける作業を進行中になります。
近日中にでも公開できればと思いますが、今度こそ戻れなくなるのではと恐怖に(歓喜に?)震えているのであります。
ここまでブラバしないで読んでくださった方は、猛者中の猛者と言えます。
どうかこのポンコツ中年男の行く末(末路?)を見守っていただけると幸いです。
もし更新がない場合は、わたしはあるいは始末されているのかもしれません。
次がありましたらまた。
ではでは。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます