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目次
321_自己犠牲という重荷
弱い奴は生きている価値はないと思いつつも
弱い奴は生きてて素晴らしいと思わせるよう
死なない程度に
それが世界が平和になるのだから
弱い奴は頑張っても無駄だと思いつつも
弱い奴は頑張ってて素晴らしいと思わせるよう
ない希望を持たせて
時々でいいから
そう時々で
弱い奴に死ぬと豊かになると思わせて
弱い奴に生きると貧しくなると思わせて
やれあの弱い奴を叩いて
さようなら
やれこの弱い奴を叩いて
私がいなくなれば
僕がいなくなれば
俺がいなくなれば
それが世界の平和になるのなら
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