第58話:法事でした
先日の土曜日、父の法事でした。
まぁ、気が付けばもう13年経ってましたね~。
心筋梗塞で倒れてあっという間に他界してしまったらしいのですが、何とその時私は海外出張中と言う……
親の死に目に会えませんでした。
で、そんな父とは結構喧嘩してました。
いろいろと。
法事で久しぶりに親族が集まりましたが、甥っ子も姪っ子も大きくなったもんだ。
もちろん自分の所の娘も。
そんな風景を孫好きだった父がいま見たらどうなんだろうなぁ?
いずれは自分もあっち側に行くのですが、その時には皆来てくれるのかな?
まだ元気な母も今後孫たちが更に大きくなってゆく姿を見られるのかな??
急に亡くなった父ですが、実家の玄関にこの13年間置きっぱなしにしていた父のお気に入りのスニーカーをとうとう処分しました。
もういいよね?
あまりに急な他界だったので、変な話またフラッと帰って来るのではと最初の数年はそんな錯覚さえありました。
しかしずっと置きっぱなしだったスニーカーも埃をかぶり、変色をしていい加減お役目御免で良いかなと。
故人をこう言う風に思い起こすのも確かに重要ですね~。
もうじきキンモクセイの香りがし始める頃ですが、毎年この頃が苦手になっている自分がいます。
……法事の後もらったシャインマスカットうまぁ~♪
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます