第26話:ふと、文章による表現力について思う所が

皆様ごきげんよう、なんかやたらと忙しくなっている、さいとう みさき にございます。


さて、カレンダーを見て今頃気付きましたがもう11月。

今年もあと二ヶ月で終わりですね?

2023年とか言うロゴもやっと馴染んだというのに。


で、時の流れは速いなぁ~なんて思っていたらリアルロボットアニメが軒並み40周年を迎えているとか?


リアルタイムで見てないのがありますが、私リアルロボットアニメ好きだったのでほとんどDVDで見てます。

確かに昔のアニメなんで絵柄が今の基準で見ると「おいおい」とか言っちゃうのもありますが、今の時代でも十分に参考になる物もあり、「ゴーグ」とか言うアニメなんか「神か!?」とか言っちゃう動きとかのめり込ませるストーリー展開とか。


そんな中「ボトムズ」というアニメがあり、ついぞ先日そのプラモデルが販売されました(ちなみに販売日は中国にいたので買えずにしょぼーん(´・ω・`)してましたが某ジャングルのサイトで購入できました、良かったぁ!)。


物語の中に出て来る量産型ロボット(劇中ではアーマードトルーパ、通称ATと呼ばれていました)がとてつもなく好きなデザインで、ぶっちゃけ戦車にテレビ局の三連レンズつけたような「無いわぁ~」って現実ではありえないデザイン。

だって現実でそんなのだったら、ちょとぶつけただけで壊れちゃいますもん。

でも劇中で動いたりすると「かっこいいっ!」となり、某「∀ガンダム」同様、髭が格好悪りぃ、誰だあのデザインさせたの! シド・ミード氏だと? あのSF映画の金字塔ブレードランナーのか!? なんて怒りまくっても動いていたらストーリー性もあっていつの間にか受け入れてしまった自分がいたりと。



今のロボットアニメ、「水星の魔女」なんかは作画もとても奇麗で、ロボットの戦闘シーンとかもすごく見栄えが良く、流石! と唸りますが昔のリアルロボットアニメみたいな泥臭さと言うかそう言うのが無く、航空力学的に人型でぎゅんぎゅん空飛んでいるのに唖然としたりとか。


そもそも巨大ロボットって、現時点ではありえないんですよね~。


出来ても最大6メートルくらいまで。

参考に過去のティラノサウルスなんか思い出してみてください。

映画ジェラシックパークなどでもそこそこのスピードで動けるのはせいぜい尻尾入れても10メートルくらいまでですもんね。

なのでそれ以上だと自重で二足歩行できないと言われているし、あんな大質量があんな速度で動くのにどれだけ優秀なモーター使ってるのよ!? とか突っ込み入れまくっている面倒くさい技術系の自分がいます。


ただ、こんな話を引っ張り出したのはアニメに限らずもう40年も前のお話に未だに感動を受けたりのめり込んだりできるってのが凄いと。


漫画や小説、アニメなどいろいろなものがどんどん世には出て似通った話やオマージュ的なものはあっても昔のモノが現代でも十分に通用する物語性を持っているというのが凄いと思うのですよ。


最近読み始めた「ブルーロック」という漫画も、ストーリー自体はそれ程奇抜では無いような感じですが、絵柄やコマ割り、演出が素晴らしい。

もし小説にするならそう言った表現をどう書けばいいのか?

似たような物語でもどう表現すれば読者を引き付けられるか?


そんな事を考える今日この頃です。


う~ん、読者様を引き込む文章力って難しい!

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