第9話:過去の自分の作品を読み返して

いやぁ~、昔書いた短編とかにたま~にお星様とかいただきましてありがとうございます。


コンテストが終わったら書いた作品ほぼ放置の、さいとう みさき にございます。


そうそう、こんな場所ですがお礼を言いにお邪魔させていただいても近況ノートやっていない方々、お星様ありがとうございます!

私の拙い作品にお星様頂けるなんて、大変感謝しております。


さて、そんなミラクルがアポなしで来ると驚き、どの作品か思い出しながら読み返してみると……


「はて、こんなもん書いてたんだ?」


とかなっています。


それと、読み返してみて面白かったりこれ本当に自分が書いたのか(自画自賛)? とか、おお、こう言う書き方もあるのか! 等と改めて驚かされております。


現在書いているライフワーク(?)の「エルハイミシリーズ」は私の処女作が元になっている世界観で自分の書きたい事を書いている読者様には飽きの来るモノですが、昔はパワーと言うか勢いあったなぁ~。


他の短編集もなんか自分が書いたやつじゃないみたい。


読み返してみてこう言うのが書きたいんだけど、なぜか今は書けないと言うのが悩みの種。

モチベーションか?

それとも勢いか?

 

確かに調子が良いと目の前に書いている作品の情景が映し出され、文章の技術や技量よりも先にその見えたものをそのまま書くことが有ります。

その時の勢いって結構なもので、一気に5~6,000文字くらい書けちゃうんですよね。


ずっとこのペースが続けばいいのに…… 


で、読みかえしてみて感じるのがもっと人を引き付ける表現が出来ないかと。

私、「為にならない小説の書き方」等と言うモノである程度私の小説の書き方を暴露したつもりだったんですが、こうして読み返してみるともっとこうした方が良いのでは? ここはこの位間を開けた方がもっと良いのでは?? 等と言うのが有ります。


更に描写をもっと細かく入れた方がガチのヨミ派の方にはウケるのではとか久しぶりに空港で買った文庫本を読みながら思いました。


やはりプロ作家の文章からは学ぶモノが多いですね~。 


なので早い所今書いてるの終わらせて次の作品で試したいですね。

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