318 残されし子馬も犬に囲まれて 逃ぐらば哀れ鳶の懐

のこされし子馬こうまいぬかこまれて

ぐらばあわとびふところ



318 年。

西晋せいしんの武将として北土で踏みとどまり、戦っていた劉琨りゅうこん(=子馬)が石勒せきろく(=犬)に追い詰められ、鮮卑せんぴ段部だんぶ(=鳶)に逃れるも、段部の内紛に巻き込まれ、死亡。西晋勢力がここに滅亡した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る