新入部員の訪問から始まる小説は掃いて捨てるほどありますが、主人公の眼の前で百合カップルが誕生する展開というのは……うーん、こんなドラマの作り方もあるのかと、マジですごい発見をした気分です。副部長の正体については、予想はしてましたけれど、そこからさらに次の展開へ期待させる流れ、これはこのままだともったいない気もしますねー。シリーズ化に私からも一票。

ところで、野暮な質問で申し訳ないですが、この「壁になる」ってフレーズ、普通名詞化してます？　コミック「わたしは壁になりたい」あたりから広がってるのかなとか、適当に解釈はできるんですが、最初こちらのキャッチを見た時、正直すぐには意味が解らなくて　笑。すいません、時流に乗り遅れてる者が今更なことを訊いてしまって。

キラキラ百合と百合オタの話、からの……からの、幽霊部員ちゃん！！
切なくも賑やかな良いチームですね、これから互いに影響しあって成長していく姿が目に浮かぶような、いい短編でした。

この部のYouTubeチャンネル、コメント欄が色んな意味で盛り上がりそうですよね……百合考察とか幽霊考察とか……笑

賑やかで楽しい百合でした！
私も日頃から壁になって百合を眺めてみたい欲望があったのですが、今日久々に満たすことができました。ありがとうございます！
（後キラキラエフェクトのところめっちゃ面白かったです）

まさかのほんとの幽霊部員…。
面白いですね！いつか続き読みたいです！