第7話 夏休み三日目プール1
あたしは目を覚ます。う~ん、よく寝た。今は何時だろうか? って、シイちゃんとの待ち合わせ時間まで三十分しかない⁉️ 目覚まし時計のセットを忘れていたのか! あたしは急いで準備をして家を出た。
いっけなーい、遅刻遅刻~! 午前十一時まであとちょっと! あたしは急いで待ち合わせ場所まで走っている。
待ち合わせ場所に、シイちゃんの後ろ姿があった。う~ん、間に合った。シイちゃんは今日はスカートだなぁ。あ、そうだ☆
あたしはゆっくりとシイちゃんの背後に近づき、しゃがんでスカートの中を覗く。う~ん、シイちゃんのパンツはくまさんパンツだなぁ?
「何をしている?」
あ、シイちゃんにバレた。
「スカートの中を覗くんじゃない! このエロガキ!」
シイちゃんはそう言いながら、キックを連続であたしに浴びせる。
あ、あれ? なんだか気持ちいい♡
「ごめ~ん☆ もっとキックして」
「ドMか⁉️ ルノちゃん? プールに行くよ!」
「ああーん、お待ちになって~♡」
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