声に出す ただそれだけも許されぬ 枕に吸わす彼の人の名を
所詮、男同士の恋愛は世の中的に歓迎されるものではないのだ。
ましてや、それが自慢の息子だったら。
やつらに引き裂く権利はないと思ってた。
隠し通せると思ってた。
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