バスケ部の俺が最強になる話

おにぎり

第1話 バスケが好きです、、、

キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン

教室中にチャイムの音が響き渡った

帰りのホームルームが終わった頃俺はすぐに教室を出た。

なぜなら

「部活だ〜!」

そう部活があるからだ。だからと言って強くはない

しかしこの俺の学園ライフ一番の楽しみが、部活だった

俺はバスケが好きだ。バスケの愛情だけは誰にも負けない。

たとえどんな相手だろうと、勝つ気だけは誰よりもあるのに

一回も試合に出たことがない。

それが一番苦しい。バスケを愛し続けて早5年中学までは、身長がでかいだけで

試合に出れたのに〜

そう中学まではセンターとして活動していたのだ。

しかし、高校に上がってからというもの自分より背が高い人が多い

これからどうすればいいのだろうか

「はぁ」

大きなため息をついた

部活が終わった頃家の前で見知らぬ女の人がいた

「あの〜どうしたんですか?」

俺は思い切って話しかけた

「あなたはバスケの神を信じますか?」

なんだ宗教勧誘かぁ〜ってあれ

バスケの神ぃ〜?

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