第20話 勉強と実践

本を読んでみるけど…

「エロいな…」

「当たり前やん!エロ本やで?」

女の子にはこうしてもらおうって書いてあるとこを中心に読む。

へー、そうなんや。マジか…。こんなことするん?

って読んでるとだんだん顔が熱くなってくる。

高橋にぐいってクッションに押し倒される。

「俺、そろそろしたいんやけど。いい?」

頷く。

電気を消してみるんやけど、消したら真っ暗過ぎて何も見えん。懐中電灯で程よい明るさを作る。

高橋といっぱいキスして触られて舐められて

「高橋、あの本のみたいにうちも舐めてみたいんやけど…」

「…じゃあ、お願いします」

パクっと咥えて舌で舐めながら上下に口を動かして、手で咥えた部分より下を握って口と一緒に上下させる?書いてた事を思い出しながらやってみる。

「高橋、こんな感じかな?」

「わからんけど、めっちゃ気持ちいい。

あーこれ、ヤバいな…気持ち良すぎる」

髪の毛をずっと撫でられながらフェラする。

高橋が気持ちよさそうにしてるのが嬉しくてもっとしてあげたくなる。

「ちょっとストップ!出ちゃう!…入れてみよ?」

高橋がゴム取り出して着ける。

「これって練習したん?」

「うん、めちゃした」

入れる前に高橋が指で確認してみる。

「さっきより濡れてる気がする。入れるよ?」

ズズって感じに入ってくる。

「…っん」声にならない声が出る。

「今、途中くらいまで入ってるんやけど、動いてみるよ?大丈夫?痛くない?」

「大丈夫、何か…よくわかんない」

高橋がゆっくり動くとお腹の辺りにズンズン来る。高橋の背中に手を回して抱きつく。

ちょっと痛いのと何がかわかんないけど怖い。

高橋が動くとだんだん奥まで入っていってる感じがする。

「もう全部入ってる。中、気持ちよすぎる。すっげえキツイんやけど痛くない?」

言われながらゆっくり奥突かれると何かに当たる感じ。

「んっ」とか「あ…」って声が出る。話したいけど無理。うんうん、って頷く。

出し入れされるので息を止めてしまうのか上手く息が出来ない。

「あー、めちゃ出そう。出していい?」

「ん、いい…よ」

はぁはぁって吐息混じりに返事。

お腹の中ですっごいビクビクってなって、高橋が見た事ないような顔してる。


…エッチ出来た。

終わってすっごい脱力感があって頭がぼーっとしてる。何かフワフワする。







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