短歌を書いてみようか

小椋夏己

踏まれても 踏まれてもまだ なお顔もたぐ 我もなりたい 一群の草に 

ふまれても ふまれてもまだ なおかおもたぐ われもなりたい ひとむらのくさに




この季節、どんどんとあっちこっちに草が伸びてきて、あっという間にえらいことになってしまいます。

雑草って本当に強いです。


抜いても抜いてもきりがないので、ごめんねと言いながら雑草枯らす薬をまいたりしていますが、本当は彼らの強さに憧れます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る