〈後編〉への応援コメント
ひょんなことから素のままの芸能人と会話する経験。ちょっとドキドキしますね、たとえファンでなくとも、本当の姿を知ることは得がたい経験のように思います。
相手の正体を知りながら淡々と接する主人公、カエルの子どもを気づかって自然に帰す姿も好感度大です。
ムリして生きちゃダメですよね、アイドルもカエルも。
企画にご参加ありがとうございます。
作者からの返信
柴田 恭太朗様、応援コメントをありがとうございました。
地方に住んでいるのですが、十代の頃、東京に旅行して短期間の間に、なぜか偶然芸能人を見かける事が何回かありまして、その中の一つの思い出です。実際には会話をしたわけでもないし、異性でもありませんが。
主人公はちょっと行動が男前かもしれませんね。
ムリして生きてはダメですよね。自然な自分を出せるような場所で生きる事が誰にとっても一番だと思います。でもなかなか難しいですよね。
いつも素敵な三題をありがとうございます。
〈後編〉への応援コメント
かわいいアイドルなのに、関西弁で勉強嫌いだって言われたらびっくりしますよね(^_^;)。
お父さんが言ってた話はまんざら嘘でもなかったようですね(笑)。
雪は、本性を隠し飾りたてられた自分に、もどかしさを感じているように見えました。けど、一匹のカエルくんを通して、主人公と雪が本性を見せ合い、心が通じあえていたように感じました。カエルくんがもらたした、素敵な奇跡に感謝ですね。
作者からの返信
Youlife様、応援コメントをありがとうございました!
たぶん今のアイドルの人達はもっと自然体なんじゃないかなと思います。方言をあえて隠さない人もいますし。自分が十代だった時の体験(実際は公園の外から中が見え、会話も聞こえてきた)なんですが、その頃はもっとイメージを優先されていたような気がします。
別に悪い事でもなく、普通にクラスでワイワイやっている時にいそうなキャラ。でもきっと芸能界だとオーラ出ていなくてはいけないんでしょうね。
誰でも自分を隠したり、本意でない自分を演じないといけないのはつらいもの。
心が通じ合う相手は、ほんの少しの時間の付き合いでも、忘れられないものですよね。いつも丁寧に読んでいただき、うれしいです。
〈後編〉への応援コメント
仮の姿の象徴として取り上げられた「カエル」を通して主人公と雪が飾らずに触れ合うシーンが印象的でした。
「カエルのお姫様(もしくはお姫様のカエルなのでしょうか?)」である雪がありのまま自分の居場所を見つけられたようでよかったです。
主人公の中であの時の思い出が青春の一頁として残っているのも、在りし日の心の交流が確かにあったことを感じさせます。
爽やかさと温かみを感じさせる素敵なお話をありがとうございます。
作者からの返信
栄三五様、応援コメントをありがとうございます。そう、今回、カエルは、グリム童話通り、仮の姿の象徴となりました。
カエルの子どもは実際見るとすごく可愛いんですよ。虫の嫌いな私でも、カエルは何だか嫌いになれません。
たった一度しか会った事のない人でもすごく心に残っているという事、ありますよね。時々思い出してうれしくなったり。青春の一頁とかはそういうのも含まれるのかな、と思います。
いつも丁寧に読んで下さり、ありがとうございます!((・▽・))