＜没歌＞

（えへへ）

月の弟子かもしれぬ

テールライトから色奪う仕事の標識は

台所に歩めば赤面す兄の裸体ありて

これが現実です

ああ今胃の奥で燃えている世界の一部

であった炭酸の辛さ確かに

真昼間の布団は太陽がくれた水素をいっぱい

飲み込んでとにかくあつい

クラウチングスタートが成功したので

走り続けています真夏

鳥籠の様な借家で朽ちて発見されるのに

数ヶ月かかる生活をしています

【近況報告】

にしてもコンテストの応募作品増えましたね

追うのがちょっと大変です

で、図書館で寺山修司の歌論を読んだんです

そしたら難しい言葉がいっぱいで頭に入れられ無いんですよ。何とか分かった事が寺山修司は石川啄木と塚本邦雄大好き人間だってことぐらい。角川俳句はもっとさっばりでした

短歌はライトヴァースのとこだけ読んだ。

卵子凍結だっけか何かよく分かんないけど難しい歌もあった。暇だから歯に関する本を読んでみたら間隙とかアヒルの子とか歯が変な状態にいちいち名前が付いてるのにびっくり

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