愛し君、想いを綴る、この葉に乗せて

うめもも さくら

一人、ひとり、独りの頃は考えることなく

流れゆく

色ひとつ無い

雲や川

時はあらが

間もなく進む



訳→流れてゆくのは目に見える物ばかりではなく、心動くものばかりでもない。

時間の流れという物に自身もただ流されて、それに抗うつもりもない。

「自分は何事にも無関心でただ流されるままに生きていくだけですよ」

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