第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部

ふさふさしっぽ

老描が寝転ぶわたし飛び越える着地失敗わき腹痛し

老描が寝転ぶわたし飛び越える着地失敗わき腹痛し




数年前に虹の橋を渡った飼い猫を思い出して詠みました。

仰向けに寝っ転がっていると、上を飛び越えようとする……どこの猫ちゃんもそうでしょうか。

お腹を踏んづけていかないだけましですが(笑)

ジャンプ力の衰えをみると、うちの猫も年取ったなーと思ったものです。

猫「お前もな」

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