天使とぼいんNo.33

第34話 アージェNo.2

　三億人以上の都市国家、この形にハイエルフ唯一の国家、この形に通常化の形、この幽体兵器軍団は通常化と記憶の消去、この忍び集団は通常化。

　アージェ

　「アシスさん、名前以外はわからない？」

　アシス

　「家族がいた、母、姉」

　アージェ

　「アシスさん、都市国家の記録に昨年の火災に姉は行方不明、母は病院に入院、この母は通院の転倒に陸橋から転落、即死だったそうです」

　アシス

　「何故」

　アージェ

　「陸橋の工事中のヵ所に転倒、この原因は避妊薬のケースです」

　アシス

　「あ」

　アージェ

　「はい、空き瓶のケースに踏み込み、転倒に陸橋から転落、即死だったそうです」

　このアシスは墓の二つに呆然、このアーリャは付添人。

　アシス

　「アージェさん、母、姉に子供はいましたか？」

　アージェ

　「姉に３人、母は再婚の男性と一歳に病死の息子です」

　アシス

　「姉の家族は？」

　アージェ

　「一般社会の新設軍、この治安維持中に投石、少年３人は殴られ、転倒の先の馬車に潰され、軍は無罪を主張、姉の３人は即死、姉は軍を訴え、投石の証言に敗訴、失意の火災に行方不明です」

　アシス

　「姉に娘がいたのでは？」

　アージェ

　「記録に息子が３人です、娘は再婚の男性と共謀の脱税に男性の密告に罪を押し付けられ８年前に独房に亡くなりました」

　アシス

　「ばかな」

　このアシスは絶望、このアーリャは付添人と中立。

　アージェ

　「因みに、母、姉、娘の大々的がセックスに消極的、またバランス主義と呼ばれたスタイル、一般的に美しい容姿だったそうです」

　このアシスは墓の二つに号泣、このアシスはアパートに移り住み、この原因を築いたアシスの独身男性の暮らし。

　アージェ

　「記録に亡くなりましたが、前の男性は無罪の密告に独房、また出所はアパートと職場、失意の暮らしは墓の前に焼身自殺」

　アシス

　「でたらめな」

　アージェ

　「はい、密告の仕組みは悪用が激しい為に破棄され、今は捜査に移りました」

　この別れた後にアシスは就職活動。

　女魔族

　「全員は記憶喪失、名前、家族、この為に破棄された拠点、総司令のアージェがセックスの暮らしに難しいでしょうね」

　アーリャ

　「幽体兵器軍団は記憶喪失、名前、家族、第一発見者が総司令のアージェに渡した、この毎回は悪用が激しい為に破棄され、今は捜査に移りました」

　忍び頭

　「都市内の暮らしは変化、一般的に明るい伝説」

　アージェ

　「問題はない、時間は重ねたが、やり直しは必要だ」

　この形にハイエルフ都市国家の暮らしは変化。