湿地帯の霧のような
なにかを伝えようとしているのかもしれない
それが正しいかどうかもわからない
ありのままで…
ありきたりだけど
体感すれば意味が全く違ってきた
そんな思考に陥っていること自体どうでもいい
水の中にいて渇を叫ぶがごときなり
密度を希薄にすれば
自分のことはどうでもよくなってくる
その存在を忘れてしまいそうなほどに
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