第30話 ダンジョンライブ配信
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🌟突然、世界が壊れた。ここはゲームの世界。タクロー(メルモ)のヒーローにさせないために、この世界の神らくだ@だらくがシステムをまた壊してしまった。いきなり、タクローの性格がぶち壊れはじめ、コマンドが導入され、読者がほとんどいなくなり、タクローの世界や渋谷を救う道は険しくなって行く。それは世界の選択。
タクロー(メルモ)は知らない。メルモはNO1アイドルで、Vtuberの乙姫★格之進に探されていることを。そして数千万の人間に世界の救世主として探されることになっていることを。メルモはあせっている。🧀
ほとんどファンが消えてしまった。もはや、ヤケなタクローである。
情報屋からの情報が届いた。
――――
>🌹今はただ、ダンジョン攻略をしてみろ。俺は手が離せないが、それが重要だと思う。たぶん、愛を探すにせよ、この世界を攻略するにせよ、とにかく、戦うための力を作らないと、君はこのまま死ぬと思う。今は手が離せない。ごめん。ダンジョンバトルでバズれ。そこを目指せ。がんばれ。さよなら。
――――
さよならってなんだよ!!!
タクローはちょっと配信が荒くなってしまった。言葉遣いが視聴者の視聴がないために荒んでしまった。それと同時に気持ちもちょっと荒んだ。
🐴ゴブリンレベル 1UP(↑)
ええい! 行っとけ。ダンジョンライブ配信ッッ。
俺は渋谷ダンジョンの中に入って、ライブ配信した。
GAME ON!!!
ちゃらら~♪♪♪(^_-)-☆メ・ル・モ・の・アタック!!!!
「はい。みなさん、チャオ! メルモだよ。今、俺・・・渋谷ダンジョンに来てますっ!!! ゴブリンと戦うために・・・。草原のダンジョン潜ってるよ」
とことこ・・・
「🏹道中暇だね。小話でもしようか。実はさ。カクヨムの公式レビューの文章、紹介文でパクって使ってみました。【底辺動画配信者イケイケの俺が、図書館司書の中沢さんに告白する。本当に好きな人に告白するのって、やたらにドキる。恋の虚しさと儚さに心浸して、真実の愛を求める物語(嘘w)】って話。虚しさの下りがパクったとこです」
とことこ・・・
「これ、本気の俺の願望です。叶わないけど。まあ、いいや。小説のこと考えよう。切なくなるから」
とことこ・・・
とことこ・・・右かな?
「🏹さて、俺がパクったレビューの元々のヤツは、どんな物語なんでしょう。読みたいよね? 純文学のショートストーリーの恋愛小説のレビューだったみたい♪ 純文学っていいよね? なんていうか、文章がすごくきれいに見える。なんつーか、読むと心が洗われる感じで、ほんと、読むとすっきりします。足を地につけ・・・で検索してみてくだされぇええええ。ちょっと愛が足りないとき、どうしょうもなく読みたくなる5分で読める小説ですぞおッ。読むと沼で死にます。あるいはしむっ。そんな5分で読める小説です。ただ、言えることがあるとすると男は読むな! 絶対読むな!読んだら死ぬぞ。退避ーーーーー!!! 絶対に死ぬ!!! えいせいへーー!!」
う、
騒いだらゴブリンが近寄って来た。
!!!
「ぎゃぁぼおっ」
うあっ、ゴブリンっ。こわっ。
って!!!
うっ、ほほ。渋谷ダンジョン地下一階中ほど、ゴブリンが大量発生ッ。
うじゃうじゃしてる。
隠れて後ろから襲っちゃえ。一匹づつッ
「はーーい。読者のみなさーーーん。メルモはやっちゃうよおッ。ゴブリン狩りじゃーーーーー。おらおらおら。メルモを舐めるんじゃねえッ。今から徹底的にゴブリンをやってやるッッ。ゴブリンの牙は工業用品として、パソコンの内部基盤に使われてまーーーす。だから、結構、渋谷じゃ一匹1000円の獲物なのじゃーーーー!! おーーら。やったらぁああああアア。くたばれやぁあああッッ」
ドカバキッ
「ぎゃぁぐあ・・・ぐじゅッ」
今日、それからおいらは、28匹のゴブリンを倒しましたよお。合わせて、2万8000円の売り上げでーーーーす♪
視聴者0.コメント0.
うっ。がんばろ・・・
「🍈さて、ここで読者のみなさんにくせすちょん♪ このおいらが稼いだお金、どう使ったらいいでしょうか? いろいろおいらのサクセスに重要だと思うんです!!! アドバイスしちクリクリ~~りーーーん♪」
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コマンド選択
(この物語はレスがないと自動で作者がゲームオーバーさせます)
1・(BAD END)→次ページへ。
2・「そんなことよりダンジョンライブ配信やりやがれ」
↓↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330658402813507/episodes/16817330658511904121
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~ライブコメント~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>🏹がんばれ。メルモ。
>応援だけしかできないけど。
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