第20話 羽根休め(最終話)への応援コメント
主人公は世界にも立場にも完全に適応してますね
罠に掛かる獲物を待つ過程でもそれが分かりますが、目覚めるまでそれなりに教育されたのは同じはずはずなのに、あまりにも残念な元同郷者との対比でもそれが際立って面白かったです
しかしそうか、一人とは限りませんね
言い方は悪いけどゴキブリのようw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かにゴキブリですね……!あまりに的を射ている表現で笑ってしまいました。1匹いたら50匹いると思わなくてはいけません。
ヴェネルディオもフィルシーに負けず劣らず強欲でしょうが、忍耐力と覚悟が全く違いました。転生者である前に、アルクシアン王家であるわけです。私も気に入っているポイントなので、面白いと感じていただけて嬉しいです!
第19話 井の中の蛙、空を飛ぶ鷹の恐ろしさを知らずへの応援コメント
次代の王の資質を見せつけた、見せつけられた、ということですかね
フィルシーだけにではなく周囲にも王にも
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい、仰る通りです。読み取っていただけて安心しました……!本編でのヴェネルディオの動きは、将来ランジルを担ぎ上げようとする輩への抑止力にもなると思われます。国王には悪いですが、まさに鳶が鷹を産みました。
第16話 釣瓶の中の蛙、引き上げられるへの応援コメント
思った以上の早期決着
まあよく考えてみれば堪え性ないもんね彼女
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんですよね……。実は掲載開始当初はここまで注目を頂けるとは予想だにしておらず、もっと複雑な話にすれば良かったかと読者の皆さんに少々申し訳無い気がしています。ですが、本作はヴェネルディオを圧倒的強者に見せるのと、兄弟愛を描くのが目的だったので、筆者としては満足でした!!少しでも楽しんでいただけていれば幸いです。
第13話 井の中の蛙、釣瓶の中の餌に気づくへの応援コメント
他の方な感想を読んでいてふと思ったのですが、前世のフィルシーには大きな成功体験があったのか無かったのか
どちらの想定でもありそうな性格ですよね
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう感じていただけて嬉しいです。フィルシーに関しては特に、読者の方それぞれで解釈していただければいいなと描写をわざと削っていたので、その点では幅がある面白い子だと思います。
第10話 冬眠した蛙は春が来ても蛙への応援コメント
もしかして愚者に育て上げるつもりなんだろうか?
それとも『まとも』に育てて婚約者や公爵家を共に追い詰めるのか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ヴェネルディオはブラコンなので、弟たちの教育はしっかりとします。しかしながら、そこには「使えない道具ならいらない」という考えがある面も否定できません……。一さんの予想通り、今後はランジルも含め、「まとも」に育てた弟たちを使って邪魔者を消し去る可能性もあると思われます。
第9話 能ある鷹は親をも騙すへの応援コメント
文字通り餌なのか
鉄瓶を拾いにのこのこと蛙がやってくる
作者からの返信
たくさんのコメント、ありがとうございます!完結後は頂くことがなくなるかと思っていたので、とても嬉しいです……!
仰る通り、ヴェネルディオは主人公であるランジルを餌にしました。かわいい、かわいい弟と思っているのも事実ですが、蛙の餌なので、昆虫と同列に扱っている部分もあります……。
第20話 羽根休め(最終話)への応援コメント
すごい。すごい王子様。物語もすごい!綺麗に着地した!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
番外編まで読んでいただき、とても嬉しいです。短い話でしたが、納得できる終わり方だと感じていただけて良かったです……!
第25話 兄の愛は山よりも高く海よりも深し(最終話)への応援コメント
完結おめでとうございます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最後まで読んでくださり、本当に嬉しいです……!素敵なレビューもありがとうございました!少しでも楽しんでいただけていたら幸いです。
第25話 兄の愛は山よりも高く海よりも深し(最終話)への応援コメント
こんな兄がいたら弟もブラコンになるよねえ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本当にその通りだと思います……!すでにディルゼスはお兄ちゃん大好きっ子なわけですが、リヴェルディアとランジルがそうなる未来も遠くないですね。
第19話 井の中の蛙、空を飛ぶ鷹の恐ろしさを知らずへの応援コメント
彼女は80年代少女漫画の世界から来たのかもしれませんね…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
80年代少女漫画……!残念ながら、手駒とそれ以外を徹底的に区別するヴェネルディオと対決するには向きませんでしたね……。魔法の才能以外、フィルシーは全てが弱かったようです。
第16話 釣瓶の中の蛙、引き上げられるへの応援コメント
やっちまった彼女
作者からの返信
コメントありがとうございます!
フィルシーの行動は、急いては事をし損じるの典型でした。下調べをきちんとしていれば、直前で踏み留まれたかもしれません。危うい場面もありましたが、ヴェネルディオのほうが一枚上手でした……!
第24話 知らざるを知らずと為す。是れ知るなりへの応援コメント
描写が素敵です。
ヘリコプターを極めると子供が大変ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
素敵だと感じていただけて嬉しいです……!王妃も教育係も、リヴェルディアを心配しているからこそ構い倒しているわけですが、加減が難しいところですね。
第23話 兄思う心にまさる兄心への応援コメント
何度もコメントを書いてしまってすみません。
何とも温かくて優しくて、ちょっぴり涙ぐんでしまいました。
ヴェネルディオ視点の本編と違い、子供ならではの感性が端々に現れていて、溜め息が出ます。そして子供って、何でもちゃんと見ていて感じているのですよね。
兄弟愛が深くて、とても尊い…。ヴェネルディオの側でなら、弟三人は真っ直ぐに成長してくれそうです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!何度でも嬉しいです……!私からもしばしばコメントさせていただきたいと思っていますが、なかなかできておらず申し訳無いです……。
この世界の人々はどうしても黄金の目に対する思想がありますから、前世の記憶があるがゆえにそこにこだわりが無いヴェネルディオと、二歳なのでそういう裏の部分まではまだ理解できていないリヴェルディアは、ディルゼスの潜在的な劣等感を和らげる存在です。アルクシアン王家に逆らって生まれてしまったランジルも、ヴェネルディオから決して少なくない純粋な愛情を得られることでしょう……。兄弟愛の尊さを感じ取っていただいて感謝です!
第22話 千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらずへの応援コメント
何でしょう…、きめ細やかな愛情と言いましょうか。
別の物語を読ませて頂いた時にも感じましたが、周囲からそっと、でも確かにいつも見守ってくれるような、優しくて温かな表現がとてもとても素敵だと思います。
タイトルも感嘆しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
『月の欠けることと満ちること』でしょうか?こちらの作品にも応援ありがとうございました!
見返りを求めない愛情や押しつけでない優しさにこだわりがあるので、それらを感じ取っていただけたようで嬉しいです。
タイトルは、ネタ切れのところをたくさん調べて見つけた表現でした。しっくり来ていると思っていただけて良かったです……!
第18話 蛙は口ゆえ鷹に掴まれるへの応援コメント
『切った。』という一言の表現が、クラッドコード公爵の決断の強さが現れていて、とても印象的で、惹かれました。
フィルシーに転生した者は、今いる世界が、自分の生きている現実だと認識しきれていないのかなと思いました。作り物の物語を先に知っていても、今を己の現実と捉えて生きようとするヴェネルディオとの落差が凄い…。
ただただ、フィルシーの両親が憐れです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
その表現は私も気に入っている部分なので、心に留めていただけてうれしいです……!
フィルシーは主観が「被害者」なのかなと感じます。主人公に食われないようにあがくフィルシーと、主人公を食ってやろうと戦うヴェネルディオの差が大きく出ました。
そして、互いを無条件に信じるという親子らしさがあっただけに、フィルシーとフィルシーの両親は上手くいきませんでした。それこそ、来世は幸せになってほしいところです……。
編集済
第15話 井の中の蛙、釣瓶に入るへの応援コメント
最後の仕上げ?!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい、いよいよ鷹が爪を見せます!フィルシーの最後がどうなるのか、お楽しみいただければ幸いです……!
第14話 鷹は弟たちを愛でるへの応援コメント
さて、「悪気はなかった」「怪我をさせるつもりはなかった」「物語ではこうだった」…他、便利な口ごたえをいっぱい知ってる世界から来た彼女は、ことが露見した時に何を言うんでしょうかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
フィルシーが生きている世界と見ている世界は全くの別物みたいですが、果たしてそれを自覚できる日が来るのか……ヴェネルディオがラスボスであるという認識だけは、どちらの世界でもある意味合っていますが。
クライマックスをもう少々お待ちください!
第13話 井の中の蛙、釣瓶の中の餌に気づくへの応援コメント
この、とにかく自分の定規で計って物事を決めつけ押し付け、相手が実際には自分の想定と違うことを考えもしない。だけど、人によってはこの「押し付け」に飲まれ、「救われた」と思い込むこともある…
フィルシーの前世は、自分が悪質と自覚してないフェミニスト系活動家と思いながら読んでいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ありえそうですね。漫画で主人公に殺されるのはフィルシーも例外ではないので、そうならないように必死な部分もあるでしょうが、行動の全てがヴェネルディオの地雷を踏んでいます。いわゆるモブ転生ではなかったこともあり、心のどこかでヒーローを気取ってしまっているのかもしれません……。
第13話 井の中の蛙、釣瓶の中の餌に気づくへの応援コメント
こうなってくると、フィルシーに転生した者が、一体どんな人間だったのか気になってしまいますね。
透過の魔法を習得した後の、何に使うのか考えると頭が痛くなりそうですが、じわりじわりと真綿で首を絞めるかのようなヴェネルディオには、通用しないような気がします。
ドキドキして続きを待ちます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
前世でフィルシーがどのような生き方をしていたかは、私も気になるところです。かつてフィルシーの言動に救われた人もいたかもしれませんが、アルクシアン王国の貴族としては相性が最悪ですね……。
魔法の才能を別の方向に発揮していれば、ヴェネルディオの関心をいい意味で引けたと思います。悪い意味で引いてしまったこの世界でどうなるのか、のんびりとお待ちください……!
第11話 井の中に餌入りの釣瓶が下ろされたへの応援コメント
初めてコメント書かせて頂きます。
罪人への苛烈な刑罰と、弟達への柔らかな愛情との差が鮮烈です。
きっと大人達が見ているヴェネルディオと、弟達が見ている兄の印象もそのくらいの差なんでしょうね。
とうとう生まれたランジル。
王と王妃がヴェネルディオのことを、異質な者として忌避するようにならなければ良いなぁと、少しハラハラして読んでいます。
作者からの返信
作品フォローもコメントもありがとうございます!
今作は「兄弟とそれ以外」という線引きを意識して書いたので、その差を汲み取っていただけて嬉しいです!今後ヴェネルディオと国王夫妻がどういう関係性になるのかとも合わせ、ほんの少しでも楽しんでいただけると幸いです。
第11話 井の中に餌入りの釣瓶が下ろされたへの応援コメント
主人公が兄弟好きで良かったです
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ヴェネルディオが持つ兄弟愛を感じていただけて嬉しいです……!コミカルな語りではない分、読者の方にどこまで伝わるか不安だったので、ほっとしました。読み取ってくださり感謝します。
第10話 冬眠した蛙は春が来ても蛙への応援コメント
ヒイィィ…婚約者が家族を巻き添えにしそうです…
作者からの返信
レビューに加え、コメントもありがとうございます!
今のところ、フィルシーは一応淑女の皮をかぶっていますが……今後何が起きるのか、もう少々お待ちください!
第25話 兄の愛は山よりも高く海よりも深し(最終話)への応援コメント
これは素晴らしい兄上様
スリリングな本編とはまた違った味わいでした
作者からの返信
コメントありがとうございます!最後までお読みいただき、本当に感謝しています。
本編で兄弟愛がなかなか書けなかったので、つい番外編で思いきりました。本編最後のヴェネルディオの語りが割と人でなしだった分、番外編では理想のお兄ちゃん感が際立ったと思います。楽しんでいただけて良かったです!