十二剣戦記(小説版)

登場人物一覧

数多千（あまたせん）

主人公。男性。

12の地域を回り、王の剣を正しい持ち主の元へ渡らせる事を目的としている。

本の魔機で、今までに見た魔機を使う。

氷室琳（ひむろりん）

天孔隊の1人。女性。

暗魔を絶滅させる為に戦っている。

しかし暗魔が絶滅できないと知り、絶望して雪の女王となった。

王の剣で氷を使った攻撃をする。

流鏑馬駆（やぶさめかける）

草狩隊の隊長。男性。

誰も犠牲にしない為に戦っている。

王の剣を手に入れ、草狩市を統べる獅子の暗魔を倒し、草狩市を取り戻した。

馬の魔機で馬に乗って行動する。

草狩市の王の剣の持ち主となる。

小鳩舞結（こばとまゆ）

草狩隊の1人。女性。

神託を受ける事ができた。

鳩の魔機で連絡を取る。

ロウ

正体は狼の暗魔。男性。

自暴自棄になり、世界を破壊しようとした。

狼の魔機で暗魔を率いて、敵に集団で襲い掛かる。

未来の駆

舞結を救う為並行世界を渡り、この世界にやってきた駆。

並行世界の暗魔の王。

魔機は並行世界の王の剣。

聖杯白愛（せいはいはくあ）

架想隊の1人。女性。

友達を取り戻す為に戦っていた。

不思議の国を作り出し、架想市の住民を誘拐した想を倒す。

ハートの魔機でお菓子を降らせる。

架想市の王の剣の持ち主となる。

三葉幸花（みつばさちか）

架想隊の1人。女性。

白愛が捜していた友達。

不思議の国で記憶を失った状態で発見される。

剣達天音（けんだちあまね）

架想隊の1人。女性。

既に故人であり、不思議の国で出会ったのは想が作り出した幻。

スペードの魔機で攻撃を防ぎ、斬る。

有栖想（ありすおもい）

架想隊の隊長。女性。

天音を失ったことを受け入れられず、不思議の国を作り出した。

王の剣でハートの女王となり、千達の前に立ちふさがった。

鮫島和二（さめじまわに）

宝を手に入れるため、世界を旅している。

浪包海域を旅し、王の剣を手に入れた。

サメの魔機で地面や海に潜る。

浪包海域の王の剣の持ち主となる。

バイ

正体は貝の暗魔。

宝の地図を配り、冒険者を誘い出した。そして冒険者を暗魔に変えていた。

貝の魔機で貝を召喚し、攻撃を防ぐ。トラップを仕掛ける。

夢叶芽園（むきょうめその）

染毒隊の隊長。女性。

この世から汚いものを無くすため戦っている。

青薔薇の魔機で浄化する。

染毒市の王の剣の持ち主となる。

クイーン

正体は蝶の暗魔。

汚染に協力しつつ、暗魔を守っていた。

蝶の魔機と蜂の魔機、2本の魔機を使う。

蝶の魔機で斬り、蜂の魔機で刺す。

流星優人（りゅうせいゆうと）

流れ星の社長。

王の剣を使い、選ばれた人だけを残そうとした。

魔機を使わない普通の人間。

歪空大和（わんくうやまと）

魔術師。男性。

魔術師と魔機使いが共存する世界のために戦っている。

吹流市で起きる事件、その黒幕囲を倒した。

ワープの魔術で、自分や物をワープさせる。

吹流市の王の剣の持ち主となる。