第10話デンデンムシムシクチゴモリ

デンデン伝とはつたえるとよむ、つたえるのは人が云う、言うと書く、一万年前の昔から、人はとても伝えたがる、心に、勝たないという歌詞はあっても、実際に伝えるのは言葉だ、太古の昔の石器時代から人はある一つの音を1音とした響く音の羅列で言葉を発明し後世へ、その英知を伝えていった、時代の流れの中。文字が作り出され言葉の1音、1音に当てはめ。その文字の集合体が物や動きを表す単語となった、、単語のつながりが文章、会話となり、パピルスの発明とともに文章として進化していった、これにより、過去からの智恵は次世代に確実に受け継がれその行き着いたところが現代文明そして核というサタンを手にするまでに至ったのである。ツタヤという名前はよく耳にするが伝わるのは言葉だけでなく疫病もだ、昨今のコロナは昔のコレラ、結核、梅毒、など多くのを乗り越えてきた英知と知恵で今再び乗り越えようとしている、しかしその陰には常に多くの尊き命が失われできた事は忘れてはならない。伝える。伝わる伝染する。同じことが何年も何年も永遠とつながることで伝統となり何百年とかけ伝説と化していく。伝えるために数字記号。日本ではカタカナひらがな漢字いろんな表現方法が考え出され、情報を次世代に確実に伝えていけるようになった。デジタル社会となり、紙が不要な時代がやってきた、紙に代わるものは神いや神の乗り物クラウドだ、まるで西遊記の孫悟空のようだ、天竺、インドにその知恵を求めた三蔵法師あり。またマルコポーロ、コロンブスありて人は英知を求め新大陸発見へ結果、それは侵略という行為に及び勢力を拡大していくことになる。DNA の解析が進んだ。現代においては、人類の祖先はアフリカから発祥した類人猿だと言う事がわかっており、お互いを殺し合って侵略するという

殺戮行為は無意味である人類は今まで外の世界別世界宇宙へまで足を伸ばしてきたが宇宙よりも地球にもっと軸足を置くべきであろうと思う。、地球その地球に住む人類。人類が世界に向かって旅したと同じように内なる生命への探求を始めなければならない。これは哲学の問題である人は考える葦であるとはパスカル。子供や孫の世代に伝えるものは平和でありたいしかしながら、平和は何もしないことが平和なのではない。怠けていると善の心より悪魔のサタンが首をのぞかす、弱いものをいじめ色ある人生を差別し奴隷にしてきた。歴史をまた繰り返すであろう。過去の歴史に学ぶことは必要である、地球がまたそれを取り巻く宇宙が一つの生命だとするならばやがてはなくなるであろういつフェードアウトするかもしれない。人類の歴史、その歴史を今日一日着実に刻みたい。

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